概要
CV:日高里菜(ドラマCD版)
主人公、神崎シオリが向かった「阿座河村」の阿座河村資料館で出会う女の子。癖のある紫色の長髪と赤いセーラー服が特徴的な中学生。
登場の仕方や外見・雰囲気などで、彼女がアレやコレではないのかと勘違いしてしまったプレイヤーもいるかもしれないが、ちゃんと人間である。
気の強い性格で少々口が悪く、資料館を取り壊そうとする意地悪な役人に対して「死ね、この狸じじぃ!」と叫んだり、須賀のことを「黒い電柱」「根暗」「ちょっとおかしい」等と言い切る。
よく彼女を補導する望月巡査のことは「親切と無神経の押し売り屋」と評して非常に嫌がっているが、別に本当に嫌っているというわけでも無いようだ。
村の中学校に通っているようだが、あまり馴染めてはいないようで、学校をサボっては資料館に来ている。そして、よく資料館で問題を起こし、ちょこまか逃げ回るせいで須賀からロープで縛られ、須賀の無言電話によって望月巡査が駆けつけて連れ帰る、お決まりのパターンである。
ゲーム内でさほど明言はされないが、実は霊感が非常に強く、人の雰囲気や村の状態を把握することが出来る。そのためか、佐久間関連のイラストでは、彼女の周りを霊がふよふよしている作品が多い。なお、この表現は公式である。
なお名前の読みは「みよこ」ではなく「みやこ」なので間違えないように注意。