ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

 ダンストーンと思わしき光が裏山に落下するのを目撃したが、辿り着いた先に現した人物。彼らの世界にいる正真正銘本物のサンタクロースである。

 イメージとは裏腹に高所好きで、筋肉粒々且つゴツい顔をしており、初対面の響もドアップに迫られたじろがせるも、『慌てん坊のサンタクロース』の歌詞と同様に慌て者で、イブの前日に響達の町へと辿り着いた。行く宛も無く困り果ててた所をブレイキンに風車家へ誘われるが、巨大な馴鹿で町中へ進み、風車家の玄関扉の一部を破壊し、家の浴槽へ浸かり弦男を驚愕させるも風車夫婦をはじめ何故かフレンドリーに接する。

 学校がクリスマスパーティーと聞き参加しても響のクラスメイトらはもの珍しく。白川先生も何故か容認させる。それでも、世間のクリスマスを普通に過ごすのもはじめてらしい。七夕の如く短冊を貼って自身に願い事を薦めるもこれまでの行動で半信半疑にいた。

 しかし、怪盗コンビが翼が持ち込んだ巨大ツリーを奪わんと校庭に現れブレイブビーツと戦闘。ミンクがツリーのオーナメントになっていたポールダンスのダンストーンをフラッシュビートに投げつけたのを咄嗟に庇った事で石に憑依され、孝太達を周囲の高所へと留まらせるが、3人のビーツが踊るヒーリングダンスクリスマスvarで浄化され正気を取り戻した。

 帰路する前に自身を楽しませ、救ってくれた礼を述べたが、聖者だけに響達がビーツだと知っていた様である。彼の願い事を聞き及んでいなかったが、「誰かを助けるくらい強くなりたい」事を聞き入れ立ち去った…

 が、次の瞬間に響の体が筋肉質へと変化し琴音達をドン引きさせ、響は去っていく彼に元に戻す様に追いかけて行くのであった。

 最後まで「慌て者だ」と呟くブレイキンのコメントで話を締めくくった。

関連記事