ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鏡花水月(まふまふ)の編集履歴

2016-01-09 20:23:47 バージョン

鏡花水月(まふまふ)

きょうかすいげつ

まふまふによるオリジナル楽曲。

もう戻れない


概要

『鏡花水月』とは、2015年9月11日ニコニコ動画に投稿されたまふまふによるオリジナル曲。

VOCALOIDは使用せず、まふまふ本人による歌唱版で投稿された。


まふまふオリジナル曲である夢花火のアンサーソングとして作られ、本曲歌詞中には夢花火の歌詞も一部登場する。


楽曲最後の『ねえ』には特殊な加工が施されており、Appleやandroidなどのスマートフォンで聴いた時、スピーカーでは無音だが、イヤホンで聴くと聴こえるという仕様になっている。


本曲は2015年8月16日発売のそらる×まふまふ2ndアルバム『プレリズムアーチ』に収録されている。


作詞・作曲:まふまふ

イラスト・動画:まふてる


動画

鏡花水月/まふまふ ‐ ニコニコ動画:GINZA


歌詞

「はぐれないように」とつぶやいて

僕の裾をつかんだ

静けさがずっと続いたような

あの夏空の下


五月闇が明けて

瞳の映写機の中

走り寄る 君の愛しさ

もう 戻れない


時が夜を連れて

君と見ていた空を

暗く染め上げる

空葬(からとむら)い 明日の先に

ねえ まだ君はいますか


行き交う誰かによそ見して

君を怒らせたこと

そんな幸せと待ち合わせ

あの神社の側


すれ違って 空蝉(うつせみ)

きっと辿れば横恋慕(よこれんぼ)

「気付かないフリしたくせに」

ってさ 君は言う?


飽きるまで見ていた

君と見ていた空は

何処まで続くの?

続かないのは花火の音や

そう 二人の恋


今は 触れないものや

忘れたものを

ひとつ ふたつ 数えていく

水に写る月の色とか

あの細い指先とか


夢のまにまに


また何度も また何度でも

あの花火を観に行くんだ

僕はまだ 君が好きだよ

ねえ


「ひとりに しないで」


夢花火 灯れ 赤白黄色

僕とあの子の間で

目を塞いできたその全て

今 思い出させて


宵時が夜を連れて

君と見ていた空を

暗く染め上げる

小さくなった音の先に

ねえ まだ君はいますか


ねえ


関連イラスト


関連タグ

まふまふ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました