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正式名称『人形狩り』

pixivユーザーヨシツゴ キヨシ石和 大の妄想から生まれた「マリオネット・ハンターズ」の世界観をモチーフにした交流企画

ダーク要素が強くR-18及びR-18G作品の投稿可能

開催期間:2010年2月15日~

企画概要

「マリオネット・ハンターズ」の世界観をモチーフに、

ゴシックとスチームパンクをベースにした、陰鬱で辛気臭い世界観が特徴。

R-18及びR-18Gの作品も投下可能、キャラの死にネタ当たり前。

世界の歴史

『真・世界大戦』

現在の舞台となっている時代から数百年前、人類の文明は、ほぼ頂点に達しようとしていた。

そして人間に代わり危険な作業を行わせる為の『人形』が生み出される。

人間達が進み過ぎた文明を持て余した果てに、世界規模の戦争『真・世界大戦』が勃発する。

戦争は長期に渡り続いた。

それは、『人形』を用いた代理戦争の様相を呈するようになる。

やがて戦争は終結するが、世界は荒廃し多くの技術が失われた。

人形戦争

現在より約90年前、『心』を持つようになった『人形』達が人間に反乱を起こし、

世界規模の『人形戦争』が勃発する。

この戦争も長く続いたが、超巨大企業『アーカム』の働きにより終結を迎えることとなる。

『人間の国』と『人形の国』が厳密に分けられ、世界は平和を得た。

黒人形(くろにんぎょう)の出現』

現在より約50年前、人間を殺してその内部に入り込み、当人に成りすます『黒人形』が出現し始める。

『黒人形』達は人間に成りすまして人間社会に溶け込み、その中にはテロなどの破壊活動を行う者もいた。

『黒人形』による人的被害は年々増加した為、『アーカム』は『マリオネット・ハンター制度』を導入する。

ハンター達により多くの『黒人形』が駆逐されたが、彼らの存在が完全に消えることは無く、

現在も攻防は続いている。

専用用語

『黒人形(くろにんぎょう)』

人間を殺して骨・内臓を抜き、その中に人形が入り込んで当人に成りすましたもの。

『擬身(ぎしん)』した、と表現される。

『擬身』して人間に成りすました後は平穏に暮らしている『黒人形』も存在する。

また、配偶者や家族が『黒人形』に入れ替わっていても気付かないふりをして生活している人間もいる。

いずれのケースも、『黒人形』の存在が発覚すれば『マリオネットハンター』によって破壊される。

『擬身』せず、ただ単に悪事を働く人形のことは『黒人形』と呼ばない。

アーカム

今や、世界を裏から操る超巨大企業。

『人形戦争』の終結にも関わっている。

マリオネット・ハンター制度』

『黒人形』を駆逐する為にアーカムが導入した制度。

ハンター達のことは、通常『MH』と略称することが多い。

能力優先主義であり、犯罪者あがりのハンターなどという者も存在する。

ハンターには、黒人形の破壊を妨害する人間の抹殺が許可されている。

それをいいことに狼藉を働く、ならず者同然のハンターも存在する為、批判も多い。

しかし、そのような意見もアーカムの力の前にねじ伏せられてしまうのが現状である。

『アンチ・アーカム』

アーカムによる、世界の裏からの支配に反旗を翻す者達。

アーカムの強引で非人道的な手法を暴露するなどの活動を行っているが、当然アーカムに弾圧の対象とされる。

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