ティルティス
てぃるてぃす
「楽園の魔女たち」に登場する人物。ティルティス・ロス・ドゥラン。北の学院【白】の元委員長。
【容貌】身なりのよい、銀髪、グレーの瞳の若者。
【体格】足のサイズは26.8(課外時判明)。
【経歴】14歳で、北の学院【白】に入学。サラと出会ったのは15歳のとき。「夏の訪問者」時点では20歳。その後、学院を離れ、実家へ。(とんでもない宝物 初出)
課外時(21歳)には、亡き伯父の跡を継ぎ、リトラド学園の若き理事長となる。あだ名は「小姑ちゃん」。何でも一族の中からおしつけられ・・・いや選ばれてしまったらしい。
【趣味】クライブいわく「縫い物」の、太い縫い針を使っての古本の補修作業。
【その他】北の学院【白】の委員長。潔癖な優等生。おそらく、サラが去った後は主席。法学を修める(課外時判明)。生粋の上流階級、貴族。きれい好き。リトラド学園の生徒からは面食いと思われている。愛称は「ティルト」・「委員長」。
鋼鉄の理論武装者。その気になれば、何処までも冷淡になれる。一度の過ちは多めに見るが、二度目は容赦しない。他人の前で人を叱責することはない(お育ちゆえか) 得意技は、慇懃無礼カウンター。また、人(生物含む?)の名前を覚えること。神経質になると、銀髪を無意識に撫で付ける。「食」に関しては人の三倍うるさい。(サラ談)
12のとき、愛馬の骨折を乗り越え、得た教訓は「現状を見極め、眼をそらすな」
「なんでも言葉どおりにに受け取るのはあんたの悪いクセだぜ。もっと気楽になりなよ、委員長」(エラン談)