パトリック・スペンサー
ぱとりっくすぺんさー
パトリック・スペンサーはメディアミックス作品『アイシールド21』登場人物のひとり。
CV:鯨井康介
概要
NASA高校エイリアンズの選手。通称パンサー。家族は劇中不味いオートミールを作る祖母しか確認されていない。
『無重力の足を持つ男』の異名を持ちながらも、監督のアポロが身体の格差不満を理由に白人至上主義を掲げられ雑用ばかりをさせられつつフィールドへ出させられる期待を抱き続けていた(ホーマー達他の選手は彼を差別はしておらず普通に接している)。当初は進との対決を望んでいた様であるが、蛭魔が世界発信した動画に映ったアイシールド21の走りを見て新たな目標と定め、紆余曲折の内に邂逅、対峙する。肉体を駆使して快進撃を続けていたものの、実践経験の差から最後の対決を制されるが、チーム同士の決戦に於いて僅差の辛勝だった。この間にセナと言葉の壁がありつつも友情を築いている(TVシリーズでは常識無視で普通に会話しているが、作者が好きなようにやってくれと公認してくれたから何でもありなのが理由である)。
公約で日本に居続け王城が富士山の麓で合宿をしていた事を知り、樹海で進と邂逅し現時点での実力さを思い知らされる。
その後はアポロからの指導で半年足らずの内に現役選手のモーガンからボールを掠め取る実力を身に付ける。
TVシリーズではオリジナルエピソードにより出番が追加されている。