瀬戸口隆之
せとぐちたかゆき
プロフィール
誕生日 | 1982年4月8日 |
---|---|
身長 | 179cm |
体重 | 66kg |
CV | 梅津秀行 |
5121小隊のオペレーター。自称・「皆さんのお耳の恋人」。
垂れ目で長身の美青年。
女好きを自称する軽薄な色男。フェミニストで守備範囲は幼稚園児から人妻まで、女性には無制限に親切な男。
なのだが、なぜか速水厚志にだけは後ろから抱きつく愛情表現を頻繁に行い女性相手と同じように口説き文句を吐く(速水は迷惑そうにしている)。ゲームでは放っておくとすぐ幼女である東原ののみと仲良くなってしまう困った男。
時折達観したようなことを言い、速水に忠告する。
以下ゲームおよび裏設定ネタバレ有り
ネタバレ注意
その正体はいくつもの死体をわたり歩いてきた精神寄生体「鬼」。
第5世代クローン「瀬戸口隆之」の死体に憑依している。
本来の名は「デク」または「祇園童子」。花岡山に奉られていた。
あしきゆめだったが先代の万物の調停者シオネ・アラダによって救われ、彼女の恋人となり光の軍勢に寝返る。
人類の裏切りにより彼女を殺されたことにより現在は人間に対して絶望し、やる気のない軽薄な優男を装っている。彼女の「もういちど会いましょう」という言葉をかなえるためだけに今まで死体を渡り歩いて来た。
鬼だったころは醜い姿をしていたため、今度彼女と会う時は美しい姿でありたいと思い美形の器を選んでいる。
実は壬生屋が先代シオネ・アラダの記憶継承体なのだが壬生屋は今はただの少女であり、また彼は思い出を美化しすぎているために気がつかない。
正史である外伝小説Return to Gunparadeでは速水にその面影を見出し彼こそが探していたシオネ・アラダだと思い込んで惚れてしまう。人違いではあるが速水は今代のシオネ・アラダなので惜しいといえば惜しい(シオネ・アラダは人名ではなく役職名である)。
因みに先代シオネ・アラダに出会い頭に殴られており、今代シオネ・アラダである速水にも顔面を殴られている。
前に寄生していた体ではパイロットとして4番目の絢爛舞踏章を受章している。
その存在をセプテントリオンに見出され、速水厚志同様「竜候補」とされている。彼の竜の餌である東原ののみの命を盾に絢爛舞踏用士魂号「士魂号重装甲西洋型」に乗り、夜間に秘密裏に出撃し幻獣を狩り(ゲーム中女子高生や人妻などに呼び出されるのはその偽装のため)、その姿は女子高生徒から「死を呼ぶ舞踏」として噂されている。
速水が正式にシオネ・アラダとして覚醒し、青の厚志として青のオーマの盟主となってからは彼の騎士を勤める。
青い名刺を持たされ式神の城世界などにも出張している。