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怖い………?

概要

千年戦争アイギスに登場するユニットの一人で、クラスは「ヴァンパイアロード」。

イベント「年末年始お年玉イベントゴールドラッシュ!」で初登場。この時はヴァンパイアロードと名乗っていた。

その後、イベント「ヴァンパイアの逆襲」にて名前と来歴が明かされ、報酬として配布された。

イラストレーターは毛玉伍長氏。

来歴

本来長い時間をかけなければ誕生しないヴァンパイアロードを人工的に作り出す実験として

吸血鬼に噛まれて死んだ少女の死体に魔力を吹き込んで誕生した人造のヴァンパイアロード。

復讐者ヴィンセントが自らの手で葬った娘にそっくりの容姿をしており、

同一人物ではないかと思われるが、人間であった頃の記憶は一切残っていないため詳細は不明。

元は自らの出自を知らず自分を作り出した吸血鬼を実の父と慕い、彼に従って王子たちと敵対。

王子たちに敗退したことで役立たずは不要と切り捨てられて行き場を無くし、

自らの出自を知ったことで正気を失うことを恐れた彼女は王子たちに自らを殺すように頼む。

彼女の処遇を巡って王子たちとヴァンパイアハンターたちの間に軋轢を生んでしまうが、

正気を失った場合はヴィンセントが始末をつけるという条件で王子たちに保護されることになる。

人物

ヴァンパイアであるため体が冷たく、暖かい人間の手に触れるのが好き。

普段は無邪気で明るい少女だが戦場ではその爪で冷酷に敵を引き裂く一面を持つ。

自分が純血のヴァンパイアだと思っていた頃は人間を弄ぶような振る舞いをしていたが、

その頃でも「お父様」の役に立とうと命令に忠実に従い献身的に働いており、

王子たちの仲間になってもその健気さは変わっていない。

常にヴァンパイアの血に飲まれる不安を感じているが、それを隠して明るく振舞っている。

戦闘力

ステータスだけ見ると単にHPが高めの近接ユニットにすぎないが、

6回攻撃を当てると12秒間相手を麻痺状態にするという能力を持つ。

麻痺状態になった敵は攻撃が止まるため高い攻撃力を持つデカブツに効果覿面。

さらに防御力が半減するため集中攻撃をかけることで大打撃を与えることができる。

このオンリーワンの能力により強敵殺しの切り札としての地位を確立している。

攻撃速度を大幅上昇させるさせるスキル「ラッシュクロウ」は麻痺能力との相性が抜群で、

麻痺した相手に大ダメージを叩き込むほか、攻撃速度の遅いゴーレムなどは

麻痺が解けた直後から発動することで攻撃を許さずに再び麻痺状態に叩き込める。

弱点

彼女にも弱点はある。吸血鬼であるがゆえに、HPの回復が一切できないのだ。ヒーラーは回復しようとすらしない。

HPは高いが防御力は低めのため長期戦が非常に苦手で、麻痺できるのはせいぜい2回が限度。

当てるべき場面と相手を見極め、切り札を切るタイミングを間違えないことが重要となる。

覚醒

2016/3/24についに覚醒が実装され、ヴァンパイアハイロードへと成長を遂げた。

衣装が際どいレオタードとなり、表情も相まって妖艶な雰囲気を纏うようになった(iOS版ではスカートが追加されている)

覚醒アビリティは「エナジードレイン」。攻撃毎に最大HPの2%分ずつを回復していくというものであり、ヒーラーからの治療を受けられないという弱点を克服した。

攻撃速度が上がるラッシュクロウとも相性がよく、荒業だが単独でアイアンゴーレムのような大物を受け続けることも可能。

覚醒スキルは「ナイトメアクロウ」。攻撃速度の上昇に加え、攻撃力が1.3倍になる純粋強化スキルである。

ただし、初動+2秒、再動+5秒とスキルの回転率がわずかながら落ちる点に注意が必要。

具体的な状況でいうと、上記のアイアンゴーレム単独受けにスキルが間に合わなくなってしまう。運用に応じてスキル覚醒させるかを決めよう。

余談

初登場時ではくるくると回りながら通常敵が通る道を無視して動き回る彼女のドットアニメが使われていた。

後に登場した吸血鬼が絡むイベントでは雑魚敵の吸血鬼としてこの時のドットとよく似たものが使用されている。

好感度を上げたときのセリフ

0%特別に手を貸してあげる!
15%王子のために頑張っちゃうもんね!
30%吸血鬼の前の記憶?覚えてないの……。
50%王子の手、触れてもいい?
60%人間は温かいね……。
80%王子の側にいて、もっと温かさを感じたい。
100%手が冷たくても、王子がいれば心は温かいね!

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