東条斬美
とうじょうきるみ
人物
アルバイトでメイドをしていたところ、作家や政治家、様々な主人に仕え成功へと導いてきた。
その仕事ぶりがあまりに完璧で、どんな依頼でも完遂すると評判になった超高校級のメイド。
その働きぶりから、各国首脳のボディーガードに抜擢されたことがあるほど。
だが、やれることには限度があるらしく、国家滅亡という依頼はさすがに断ったと本人は語っている。
背が高く常に落ち着いた、気品のある大人っぽい性格。
推理も冷静に物事を順序立て、理論的に行う頼れるタイプ。
赤松からも「お母さんみたい」と言われたほど。
しかし、お母さんと呼ばれるのは本人は嫌らしい。
メイドとしての信条は「滅私奉公」。
主人のどんな要求にも応えられるようにあらゆる能力を身につけ、時には戦闘もこなす。
主人を守る為に犯罪組織を懲らしめ改心させた事があるという実績をもつ。
同時にとある主人の世話を焼きすぎ、1人では何もできない人間にしてしまった失敗がある。
監禁された状況でも他人のため働くという意識は変わることがなく、開始早々に全ての部屋を掃除した。
ただのお茶の時間にも立派なアフタヌーン・ティーを手早く用意する。
生徒たちの食事の用意や掃除などの家事全般を自主的に行っており、食事を用意する時は「和食」と「洋食」の両方を必ず用意し、料理の味でさえも生徒達ほとんどの舌を唸らせる程。
頼りになるため皆からの信頼も厚い。
自由行動時間での交流で入手できるスキルは、学級裁判パート全体で集中力ゲージの回復速度が上がる「ベッドメイク」。
一部プレイヤーから彼女が「超高校級の完璧」なのではないかと言われるほど。
(かませメガネの事はさておき)
容姿
片目が隠れた髪に、フリルのカチューシャをつけている。
蜘蛛の巣模様がプリントされている黒のワンピースにネクタイを締めており、手袋をはめている。
メイドらしく、黒と白を基本とした露出の少ない容姿。
プロローグ時の制服はスカート丈の長いセーラ服に黒のタイツ。
注意事項
編集に際しまして、作品の根幹に関わるようなネタバレの記載はできるだけ避けて下さい。