悟空猿門
ごくうさもん
プロフィール
概要
第5舎主任看守部長。笑い方は「キキキ」。主な武器は如意棒。
看守でありながらも短気かつ粗暴で喧嘩っ早く年齢の割にはやや落ち着きがない。
職務態度も良いとは言えず、書類整理中にアイスをなめている。
「猿」呼ばわりされるのが嫌いらしく、「猿」と言われるとキレる。
何かと因縁のあるハジメによく絡んでいるが大概返り討ちにされている。
意地っ張りでプライドが高く、負けず嫌いな性格で挑発や煽り文句に弱い。
ジューゴにキジ、犬士郎と3人揃って桃太郎の子分と言われた際には激怒していた。また、猫が過去の事件について煽ってきたときには激昂し猫の胸倉をつかみにかかった。
勝負事においては先攻を仕掛けるスタイルのようで、本人曰く「面倒なことは先に済ませるタイプ」とのこと。
上記の通り態度はかなり荒いが、看守長である百子には頭が上がらないようで、猫を被ることもある。彼女には可愛がられているようでよく頭を撫でられている。(ただ彼自身はこれに対し「傷つきますよ~」とのこと)
上記のことにより百子に好意のある犬士郎に嫉妬の矛先を向けられている。
部下に八戒猪里がおり、彼が職務をサボる度に鉄槌を下している。
舎弟にリャンがおり師匠として尊敬されている。
修行は今では趣味であるが幼少時は修行嫌いであった。
日々の修行で身体能力は非常に高く、ハジメには敵わないもののロックを軽くいなせるほどである。怪力の持ち主である大和も「いつも、片腕だけでいなされ、最近、やっと両腕を使ってくれたが結局は負ける」と言うほどであり、看守の中でもトップクラスの戦闘力を誇る。
実兄に元・五舎主任看守の悟空猿鬼がいるが、囚人を惨殺したため地下牢獄に投獄されている。幼少時から兄を慕っており、彼の背中を見て育ってきたようだが・・・。