概要
来派とは『刀剣乱舞』にて登場する愛染国俊・蛍丸・明石国行の三人が登場する作品に付けられるタグであり、三人の刀派を表す言葉でもある。
他の刀派は刀派内関係を兄弟として扱っている所が多いが、来派は公式で保護者(明石国行)と被保護者(愛染国俊・蛍丸)である事が明言されている。
つまり、「兄」というよりは「父」に近いか。
明石国行は一応愛染国俊と蛍丸の保護者であるが、蛍丸贔屓という困った人。現に彼の台詞は蛍丸の事ばかり言っており、彼の破壊ボイスに絶望した愛染ファンは多い。愛染国俊の刀工は出自が曖昧な為、この辺が関係している?と噂されている。
おかげで「愛染をはぶいてる酷い保護者」と評される事が多いのだが、愛染国俊と明石国行の特殊会話を見るに、この二人は二人で良い関係を築いているようなので彼を誤解してはいけない。
来派の三人は機動が高く、各刀種の括りで見るとそれぞれトップクラスと圧倒的。内番時のジャージもお揃いだったりする。
明石国行は一人実装時期が違った為、愛染国俊と蛍丸だけを描いた作品も多い。
また一門の刀は沢山存在しており、今後キャラクターが増える可能性も高い。
鶯丸について
来派の創作では、鶯丸が登場している物も多い。鶯丸の刀派は古備前であり、来派とは全く関係がないのだが、来派を語る上で彼の名前がちらほらと出てくるのにはワケがある。
リリースされてから修正される迄の二か月程、なぜか来派の刀剣を部隊に配置する主要任務「刀工『来』」で、任務達成に必要な刀剣として括られてしまっていたからである。
修正された今もユーザーからは度々この事をネタにされており、本当の保護者が実装される迄二人の保護者だったのね、とひっそり遊ばれている。
関連イラスト