誘導
刀については明石国行を参照。
天華百剣の同名キャラについては明石国行(天華百剣)を参照
プロフィール
「どうも、すいまっせん。明石国行言います。どうぞ、よろしゅう。まっ、お手柔らかにな?」
「あぁ……蛍丸と愛染国俊を見かけたら、よろしゅうなあ。自分、二人の保護者なんですわ」
「いーですなあ。働かない時間。最高ですわ」
概要
2015年5月1日に実装された。
公式Twitterの紹介
来派の実質的な開祖、来国行作の太刀。明石藩主の松平家に伝来。
一応愛染国俊と蛍丸の保護者だが、蛍丸贔屓の困った人物。
やる気がないのが売りという言葉も語り口調もどこか訝しく、
彼の本心=真実がどこにあるのかは掴めない。
性能
レア度は墨俣でしかドロップしないレア太刀である小狐丸と同じく3。
生存・打撃・衝力・必殺の初期値は太刀最低。機動値は小狐丸より速く、ランクアップ前の時点では太刀最速(育ち切った場合の機動は膝丸に負ける)。さらに鍊結により最大にすると一部の打刀よりも素早くなる。
公式からは新マップである6-2のボスマスでドロップするとのアナウンスがあった。
彼に出会うには道中分岐の運のほかに夜戦(太刀以上の刀が今までの夜戦よりも大幅な弱体化&敵の的化+馬装備の無効というマップ効果あり)&最低貫通ダメージが8(最強検非違使の槍で3ダメージ)の高速槍&12連戦(長いといわれる厚樫山や6-1マップでも最高7連戦までで、ボスルートは一本しかないためこれ以上の最短ルートはない)といった障害を乗り越えてボスマスまで辿り着き、さらにA勝利を収め、かつ低確率のドロップで出てきてくれるのを願う必要がある。
なお2016年初頭に期間限定で鍛刀でも出現していたこともあり、2018年7月3日のメンテナンス以降は通常鍛刀での入手が可能になった。
キャラクター像
刀剣乱舞初の眼鏡キャラでもあり、京都弁で話す。
どうやらやる気がないようで、しばしばそれを口にしている。
やる気がないのが売りという言動と、ちゃんと留めていないボタンやはみ出したシャツ等のだらしない風貌も合わさり、掴みどころのない人柄。素なのかこちらを煽ってるのか解らない発言もちらほらある。
(やる気が無いという性格の由来が、元の刀が作られてからそのままと戦場に出されてなくて、箱入りだったからではないかという考察もある)
一応、愛染国俊と蛍丸の保護者だが、蛍丸贔屓の困った人らしい。→来派
部隊の隊員を任命した際には「はぁー、自分に『働け』言いますか?参りましたなぁ」という審神者からの発言が窺える台詞があったり、隊長にして演練に出した際には「訓練くらい手ぇ抜いても許されるんと違いますか?……おお、怖い顔されてもうた」といったやり取りもしていたり、プレイヤーの気持ちと同じくゲーム内の審神者も彼に手を焼いているようである。
五虎退からは怒らないから好きと言われていた審神者なのに……。
(後者のセリフについては演練相手の刀剣男士に対するものの可能性もあるが、いずれにせよ相手を困惑させていることに変わりはない。)
ただ、普段から「やる気ない」とは言いつつも出陣の際には「さすがに命のやり取りで、やる気ないとか言ってられまへんなあ」と言っている姿もあり、内番も何だかんだでサボらずやってくれている。
……というか、内番に関しては不満を述べる者は多く居ても、実際に当番中に休むまでしていたのは現状では一振りしか居ない(しかも多分悪気ない)。後にサボるどころか馬小屋で寝る問題児も出たが…。
「彼の本心=真実がどこにあるのかは掴めない」という設定に基づいているのか、普段は右手で刀を扱っており真剣必殺になると本来の利き手の左手に持ち替えて実力を発揮することが公式設定集の刀剣乱舞絢爛図録に記されている。
また、左腕だけ袖を捲り、軽くさせているのはいざというときに利き手で刀を振るいやすくするため、とのこと。通常時の立ち絵でも前髪をいじっているが、髪いじりは癖らしい。
正月ボイスでは、「ほら、主はんもお年玉を配ってまわりまひょ。これは保護者の努めやで」と審神者に呼び掛けて誘いに来ていた。
そう呼び掛けてくるということは、審神者のことも保護者だと思ってくれているのかもしれない。蛍丸もお年玉を貰って嬉しそうに見せており、愛染国俊も審神者を凧揚げに誘って来ており、来派がアットホームでとても微笑ましい雰囲気。
刀剣乱舞-花丸-
1期第10話で登場。本丸で起きた騒動の犯人かと疑われるが、その行動は軒下に住むタヌキをかばってのものだったことが判明し、本丸の面々と仲良くなった。
また、焼き芋にマヨネーズをかけて食べ、まずいと吐き出すなどお茶目な姿を見せた。