概要
ブラウザゲーム「刀剣乱舞」において御手杵と明石国行と亀甲貞宗と稲葉江と石田正宗が描かれた作品につけられるタグ。
名前の由来は、持ち主が結城秀康とその子孫であった史実から。
ゲーム内では直接回想イベントが発生している訳ではないが、
明石国行は秀康の六男・直良を祖とした明石松平家の伝来である。
前者では手合わせをした場合に、
稲葉江が御手杵のことを「結城の手杵」と呼ぶ特殊会話が発生する。
そしてアップデートに伴いソハヤノツルキが実装されこのグループに分類される事もあり、
その後のアップデートにて亀甲貞宗(秀康の三男直政所持)なども加わっている。
また未実装刀剣男士ではあるものの、
天下五剣の一振りである童子切安綱や敦賀正宗の正宗派刀剣などとも、
結城家関連で関わりがある為、今後この枠内が増える可能性はある。
タグ付けに際する注意
このタグは一般向け作品ではないBL作品に対しても使用されている。
BL描写が苦手な人もいるため、
キャプションやタイトルやタグに腐向けであることを記載するか、
刀剣乱腐のタグを併用するよう意識しよう。
余談
そもそも結城家は徳川家の縁者なので、
一緒の枠に入れてしまっても良いのでは…?と言われる事もあるが、
両者とも史実では徳川本家と縁が左程濃くはなく、
仮に在ったとしても根の深い複雑な御家騒動が絡むことが多い為、
あまり明確に『徳川組』としては纏めない方が良いかもしれない。
(余談だが結城秀康は生前幼少期のみ松平姓を冠したとする資料はあるものの、
どうやら生涯通じ徳川の姓を名乗った事はほぼ無い模様。)
なお仮に結城家をざっくりと『徳川組』として纏めてしまうと、
逆に自家に引き入れた養子(奥平家・本田家・保科家・池田家などを始めとした膨大な数)絡みの縁、
ほぼ全部が纏めて『徳川組』という扱いになってしまう可能性が高くなる。
関連イラスト
関連タグ
御手杵(刀剣乱舞) 明石国行(刀剣乱舞) ソハヤノツルキ(刀剣乱舞)