※pixiv内での三条タグの使用について
pixiv内では、この刀をモチーフにした刀剣乱舞に登場するキャラクターのタグに用いられている。
概要
『刀剣乱舞』内において、平安時代の刀工・三条宗近によって打たれた刀が属する刀派の名称。
以下の5名が揃っている、または複数含まれている作品につけられているタグ。
構成メンバー
三日月宗近:太刀。天下五剣の一つで、その中で最も美しいとされる。
三条宗近作とされているが、その子(または弟子)三条有成作とも。
その他
刀剣乱舞内にある他の刀派として、粟田口や堀川などがあるが、彼らは兄弟設定や、衣装に類似点が多く見られる。
しかし三条では衣装にやや類似点が見られるものの、今のところ他に関係性が感じられるようなものはない。
また、回想などで会話があるのも岩融と今剣のみで、刀派ゆかりという訳ではない。あくまでも前の主の主従関係からなるもののようだ。
また、平安という古い御代の作であるため資料が少なく、作成時期も定かではない。中には存在しているか解らない伝承系の刀剣もあるため、二次創作における兄弟設定でも順番が定かではない。
実際の三条宗近作の刀の作風は、板目肌がよく約み、地沸がつき、小乱れ刃、匂が深く小沸がついて、三日月形の「打のけ」と称される刃文などが見られる。
また、現存する有銘の作刀は極めて少なく「宗近銘」と「三条銘」とがある。
ミュージカル刀剣乱舞
第一弾「阿津賀志山異聞」では全員が出演。判明している各呼称(一部)は以下のとおり。
・三日月→小狐丸殿、岩融、今剣(殿or号)
・小狐丸→三日月殿(殿)
・石切丸→今剣さん、岩融さん(さん付け)
・岩融→呼び捨て
・今剣→三日月様、石切丸様(様付け)、岩融
小狐丸は常に敬語で話しており、素の口調で話しているシーンは鳴狐との回想でしか確認できていない。
関連イラスト
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