概要
『未実装刀剣男士』とは、ゲーム『刀剣乱舞』においてまだ実装されていない『刀剣男士』のことであり、それらを想像して描いた作品に付けられるタグである。
性質上、こうした作品で描かれた創作刀剣男士と同名のキャラクターが後に実際のゲーム内に実装される事もある(特に言及-実装間の期間が長かった山姥切長義や大包平、また天下五剣は創作が多い傾向にある)。
ゲームと見た目が違うぞ?と思ったら下記の実装日時と照らし合わせて確認されたし。
リスト
現在ゲーム内で言及がある刀剣達
- 「天下五剣」:童子切安綱。大包平から言及されている。
- 「「ソハヤの剣」(坂上宝剣)」:ソハヤノツルキのキャラ設定文および台詞より。
- 「大慶直胤」:本丸配属予定らしきことを源清麿が言及している。江戸三作の残りの一人。⇒大慶直胤、2024年4月30日実装
- 「福岡一文字」:道誉一文字。刀帳にて姫鶴一文字が言及している。
- 不特定
- 「江の面々」:平野藤四郎と篭手切江の回想より。⇒2018年11月27日に豊前江が実装。同時に江に刀派の表記が追加された。2019年9月24日実装⇒桑名江、2019年12月10日実装⇒松井江2020年12月1日実装⇒五月雨江、2021年2月9日実装⇒村雲江、2022年4月26日実装⇒稲葉江、2024年4月9日実装⇒富田江。
- 「藤四郎兄弟」:未実装の兄弟に言及する台詞はない。初期実装で兄弟は10名。2015年6月11日実装⇒博多藤四郎、2015年11月19日実装⇒後藤藤四郎、2016年4月12日実装⇒信濃藤四郎、2016年10月18日実装⇒包丁藤四郎、2017年7月25日実装⇒毛利藤四郎、2019年2月19日実装⇒白山吉光。
- 「琉球王国の王家に伝来した宝剣」:千代金丸が2018年6月28日・北谷菜切が2019年7月30日・治金丸が2020年7月21日といずれも連隊戦~海辺の陣~に実装。
実装前よりゲーム内にて言及があった刀達
- 「長曽祢虎徹」・「浦島虎徹」:蜂須賀虎徹の台詞およびキャラ設定文より。2015年3月17日実装。⇒長曽祢虎徹(刀剣乱舞)・浦島虎徹(刀剣乱舞)
- 「国行」:愛染国俊の台詞および蛍丸との回想より。2015年5月1日実装。⇒明石国行(刀剣乱舞)
- 「天下三名槍」:蜻蛉切・御手杵は初期実装のため、残るは日本号だった。2015年8月11日実装。⇒日本号(刀剣乱舞)
- 「天下五剣」:三日月宗近は初期実装。2016年3月18日実装⇒数珠丸恒次(刀剣乱舞)、2016年8月16日実装⇒大典太光世(刀剣乱舞)、2020年3月1日実装⇒鬼丸国綱(刀剣乱舞)
- 「太鼓鐘貞宗」:燭台切光忠と大倶利伽羅の台詞およびキャラ設定文より。2016年6月23日実装。⇒太鼓鐘貞宗(刀剣乱舞)
- 「大包平」:鶯丸の台詞およびキャラ設定文より。2016年12月20日実装⇒大包平(刀剣乱舞)
- 「村正」:蜻蛉切の台詞およびキャラ設定文より。書籍『刀剣乱舞絢爛図録』の第一刷では「妙法村正」という名が掲載されたが、第三刷では「村正」に修正されたのが確認されている。2017年1月31日「千子村正」の名で実装。⇒千子村正(刀剣乱舞)。なお、『刀剣乱舞-花丸-』HPの蜻蛉切のキャラ設定文では「千子村正」になっている。
- 「小豆長光」:謙信景光の台詞より。2017年10月3日実装。⇒小豆長光(刀剣乱舞)
- 「静形」:巴形薙刀の台詞より。2018年4月17日実装。⇒静形薙刀(刀剣乱舞)
- 「霊剣『山姥切』」:山姥切国広のキャラ設定文および台詞より。2018年10月31日実装。⇒山姥切長義(刀剣乱舞)
- 「桑名」:豊前江の台詞より。2019年9月24日実装。⇒桑名江(刀剣乱舞)
- 「丙子椒林剣」:七星剣の台詞より。2024年7月2日実装。⇒丙子椒林剣(刀剣乱舞)
- 「富田」:稲葉江の台詞より。2024年4月9日実装。⇒富田江(刀剣乱舞)
タグを付ける際の注意点
- あくまで史実においては実在している(または実在したという文章がある)が、ゲーム内では(投稿時点で)未だ未実装の刀剣を男士化している作品に付けられる専用タグである。
- 「もしかしたら公式での実装もあり得るかも知れない」刀剣の男士化作品に付けるのが本来の使い方であるが、実在はしていてもゲーム内での実装がほぼ期待できない刀剣(例:平安時代以前や第二次世界大戦以後に作られた刀剣、日本文化圏外の刀剣など)の男士化作品に付けても問題はない。
- また無事に実装された場合でもマイナス検索用の選り分けに使えるため、このタグを外すか否かはユーザーに委ねられる。