曖昧さ回避
- 鎌倉時代末~南北朝の刀工・相模国彦四郎貞宗(相州貞宗)作の短刀。本項で記述する。
- 1の刀剣を基に擬人化した、DMM.comが制作・配信しているブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-に登場する刀剣男士。→太鼓鐘貞宗(刀剣乱舞)
- 同じく1の刀剣を基に擬人化した、電撃G'sマガジンのメディアミックス企画『天華百剣に登場する巫剣。→太鼓鐘貞宗(天華百剣)
概要
相州伝の代表的刀匠とされている相州貞宗の作とされ、無銘ながら、貞宗作中最も小振りな短刀で、堺の商人である太鼓鐘家が所有していたことが名の由来。
元和3年卯月4日(1617年4月4日)に徳川家康の十男・徳川頼宣(紀州徳川家)が将軍・秀忠に献上し、将軍家所有となった。