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薙刀についての詳細は→静形薙刀


プロフィール編集

刀帳152番
種類薙刀
刀派
一人称
身長195cm
阿座上洋平
キナコ

「薙刀、静形だ。銘も逸話もないが、そういったものはこれから作ればいい」


公式Twitterの紹介編集

細身で反りが小さく、実戦用とされる薙刀。戦場での武器の変遷からか、槍に対して対抗心が強い。主に対して自身に近寄らないよう促すのは、己の力で審神者を壊してしまわぬよう気を使っているため。

公式Twitterの紹介文


入手方法編集

2018年4月17日~4月24日まで、鍛刀による入手が可能。鍛刀時間は5:00:00。

薙刀用のレシピは資源の消費が重いため、資源やお財布と相談しながら励もう。

2018年の7月3日から再び鍛刀で出てくるようになったので彼に会いたい人は挑戦してみてはどうだろうか?


容姿編集

黒髪で、サイドの髪だけ左右非対称に長く緑色のグラデーションが入っている。

対

巴形薙刀と対になったデザインで、衣装のカラーリングは巴形の反転である黒と赤を基調にしており、赤い毛を身に着けている。

巴形が上がり眉+タレ目+薄い水色のルージュとシャドーの戦化粧+真顔なのに対し、静形は困った風な下がり眉+ツリ目+灰色のルージュと紫のシャドーの戦化粧+微笑み。足元も同じくピンヒールのブーツ。


しかし、何より目を引くのは、きっちり着込んでいた巴形と比べて露出の多い挑発的な服装。

着物は鳩尾あたりで大胆にカットされて、逞しく割れた魅惑の腹筋を露わにしており、下半身は素肌にローライズな袴を履いて腰どころかお尻の線まで見えている。全身立ち絵が公開されるなり、はいてない疑惑が持ち上がり話題を呼んだ。腰骨にある袴とは違う素材の黒い線が見せパンなのではないかと推測されている。

手の爪は鋭く尖っており、口の中には鋭い牙もある。


内番衣装もまた巴形の反転色の赤と黒を基調にした揃いの袴姿となり、たすき掛けをしている。

こちらでは下半身はちゃんと着ているが、胸元が大きく開いている。

刀紋は刀身の特徴を反映させた横並べの「四つ巴」で、渦巻の方向が巴形と逆向きの反時計回りになっている。



「あ、主ぃ……俺の概要にはあまり近寄らん方がいい」編集

他の刀剣男士と異なり、固有の銘や逸話を持たない、「静形」と呼ばれる形状の数ある薙刀の集合体という存在。

補充戦力として顕現したことを言及しており、世界観的には特殊な事例の刀剣男士のようだ。

巴形の「静形はどうにも武骨だからな……。側仕えは、俺の方が向いていよう」という台詞から存在が示唆されており、かねてより実装が予測されていた。


見た目に反して、極めて穏やかでフレンドリーな性格。

他の刀剣男士との交流に意欲的で、「鯰のといい、骨喰のといい、ここには親近感の湧く奴が多いなぁ」と元薙刀で形状は静形だった説もある鯰尾藤四郎骨喰藤四郎に言及する。図録2巻では二人とバドミントンをしている様子が描かれている。可愛い。

放置ボイスでは脇差や短刀と交流を深めようとしており、審神者長期留守後御迎ボイスでも脇差や短刀の様子を話すことから仲良くなっているようである。

一方で、「槍というのはどうもいけ好かんな。いや、なんでもない。明るくゆこう」と言い、槍には対抗心を抱いている。これは戦術の変化などにより薙刀に変わって槍が使われるようになったことに由来してという説もある。

内番・手合わせで槍男士と組ませると特殊台詞を発する。槍が相手となると手加減なしで挑み、終了時には「むう、……やはりいけ好かん」と零しており、仲良くし難いようだ。

同じ薙刀である岩融のことは「岩融の」と呼び、手合わせで組ませると特殊台詞を発する。


審神者に対しては「主ぃ」と呼び従ってくれるが、「壊すのが怖い」と傍に寄らせようとしない。

近侍に据えると普段は穏やかな態度で会話するが、審神者が近寄ると「あ、主ぃ……俺にはあまり近寄らん方がいい」と一定の距離を取り、自分の力で審神者を壊してしまうのを恐れている。巴形と同様に審神者が初めてにして唯一の主であるため距離感が解らないのか、彼なりに気を使って大事にしているようだ。

負傷時に於いても審神者が触れようとすると焦って「あ、主ぃ……俺に近寄ってはっ……」と近寄らないように促すが、「まぁ、俺が弱ってる今なら、壊さずに済むか……」と受け入れる。

また、万屋では「俺が触ると、品物を壊しかねん……」とぼそぼそした口調で遠慮したり、馬当番では「馬か。恐がらせんようにせねば……」と恐る恐る接している。

審神者に対しては自分の力で壊してしまわぬよう気を使っているが、刀剣男士とは気兼ねなく交流していることから、審神者と刀剣男士は物理的に力の差があることが改めてわかる。


戦闘立ち絵は巴形と同様に浮遊感があり、人ならざる存在らしさを感じる。

実戦用武器であるため戦いを得意としており、戦場では「さぁ、実戦用の力を見せるぞ!」と宣言して薙刀を振るう。真剣必殺では「いまこそ、力を解放する時!」と真価を発揮し、鋭い牙を覗かせて哄笑しており、獣のような剣呑さを見せる。

戦功を挙げれば「活躍を記録につけておいてくれ」と審神者に頼み、記憶や記録を作っていくことを望んでいる。

ランクアップ時には「銘も逸話もない俺だが、活躍すればするほど強くなる」と言い、戦働きに己の価値を見出しているようにも見える。

人の姿を得たのだから現世を楽しみたいと回想で口にしており、前向きな面が見て取れる。畑仕事を任命しても嫌がらず挑戦し、終了時には「泥だらけになっても、それもまたいい記憶よ」と良い思い出が出来た様子。

銘も逸話もない特殊な事例で励起された刀剣男士であるため、刀剣破壊では死んでしまえば残るものがない忘れられていく存在である物悲しさを吐露している。


回想編集

巴形薙刀と一緒に出陣すると回想「戦況の行方」が発生。

お互いに活躍を張り合い実力を認める好敵手ような関係性が見える。

巴形とは静形のような確固たる逸話を持たない付喪神が励起されることに、戦況の行方に不穏な気配を懸念される。また、彼らの励起は戦力不足を補うためのものであると改めて示された。


御手杵と一緒に出陣すると回想「槍への対抗心」が発生。

題名通りに槍への対抗心から、槍のなかでも脇差連中と気が合うと発言する御手杵に対して敵対心を露にする。

同類のよしみで仲良くやろうと言われれば「薙刀から脇差になったものはいるが、槍だったものはおるまい」と否定し反論してみせるが、御手杵には「俺と連中は刺す用途で話が合うが、あんたは斬ったり薙いだりだろ?」と更なる反論をされた。

「実戦用の薙刀として、お前たち槍と馴れ合う訳にはいかぬのだ」と憤りながらも、御手杵は突き放さず「仲良くやろうぜ」と歩み寄る姿勢を見せた。


骨喰藤四郎と一緒に出陣すると回想「過去はなくとも」が発生する。

鯰の、骨喰の、と呼ぶように静形と仲の良い脇差二振りについて言及された。

三振りには共通して「記憶がない」ことを挙げ、しかしそれに捕らわれていてはつまらないと主張する静形は『新しい記憶を作る会』を鯰尾と発足。

強引にも骨喰を加え入れると、骨喰もまた「だが、悪くない」と了承の意思を見せた。


性能編集

薙刀のため大器晩成型。初期は「全体に1ダメージ」ということがざらにあって1-1でも敗北したり苦労するが、高レベルにまで育成すれば一撃で雑魚敵の全てを倒せるようになるまで成長する。

大型の刀種のため手入れ資源を大量に消費する。手入れ1回で太刀鍛刀○回分の資源が吹っ飛んだ、という事もあり得るので資源の保有量にも注意。


人気編集

その衝撃的でキャッチーなキャラクターデザインから、実装前にもかかわらずtwitterやpixivで沢山の絵が投稿された。

刀剣乱舞の追加キャラクターとしては前人未踏の勢いであり、今後の人気も期待される。


関連イラスト編集

センシティブな作品静

センシティブな作品静形

しずかちゃん(๑>ڡ<)☆


関連タグ編集

刀剣乱舞 刀剣男士 薙刀男士


巴形薙刀(刀剣乱舞)


ヒール男子

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