刀について詳しくは→謙信景光
プロフィール
「ぼくは謙信景光。あまくみないでもらいたい!」
概要
2017年9月5日に期間限定鍛刀キャンペーンで実装された刀剣男士。
2018年7月3日のアップデートで鍛刀による入手が何時でも可能になり入手機会が制限されなくなった。
同じ刀工が作った刀に小竜景光がいるが、現時点では互いへ言及する台詞はないため関係性は不明。
公式Twitterの紹介
備前長船派の刀工、景光作の短刀。
名は、上杉謙信が身近に置いたことからついたとされる。
表には「秩父大菩薩」の文字、裏には大威徳明王を表す梵字が彫られている。
がまんができる、つよいこ。
キャラクター像
今剣同様に、名前以外はひらがなを多用した喋り方をする。
「きょうはあたらしくもじをおぼえたぞ!」という台詞と合わせて、元主・上杉謙信が甥の卯松(後の上杉景勝)に残した仮名手本「いろは折手本」が元ネタなのではないかと推測されている。後に実装された元主が同じ小豆長光も同様の喋り方をする。
幼い見目に違わず、あどけない性格。ちなみに、身長は毛利藤四郎から「小さい子」の認定をされているため135㎝以下だと思われる。
だが、本人は自分を律しようと背伸びしており、「がまんができないうちは、いつまでもこどもなのだぞ」と主張する。しかし、素はまだまだ子供なようで、審神者に放置されると「ぼくは……おるすばんだってできるんだ」と自分に言い聞かせたり、負傷しても「がまんができるから、だいじょうぶ」と健気で痛々しい様子を見せる。
万屋では「おかいもののおてつだい?……うん!いく!」と素直であどけない反応も見せる。
戦いには不慣れなのかたどたどしく、物怖じする様子も見せるが、「いっ……いくさか。こわくなんかないぞ!」と自分を奮い立たせて戦場に向かう。負傷しても「いたくない、ぃ、いたくないぞ」と耐える。真剣必殺では涙目になりながらも敵に反撃する。
内番も文句を言わず素直にやってくれる。
馬当番では「……うう。こ、こわくないぞ。ただのうまじゃないか!」と怖がりながらも立ち向かうが、よだれでべとべとにされる。
畑当番では「おてつだい、がんばるぞ!」と意気込み、終了時には「おやさい、いつになったらとれるのかな?」と可愛らしい反応を見せる。
小豆長光のことは「あつき」と呼んでおり、「むかしからぼくのせわをしてくれてるんだ」とのこと。防具や腰にある三色団子のチャームも彼とお揃いである。
同じ部隊にして3-3「織豊の記憶:越前」に出陣すると回想「謙信の話」が発生する。謙信公の人柄について、子供に優しく、義理堅く、我慢強い人だった、と二人で語り合う。
謙信景光は「ぼく、そういうおとなになれるかな?」と謙信公に憧れる様子を見せ、小豆長光は「どりょくしだいだな」と優しく答える。
手合わせでも一緒に組むと特殊会話が発生する。謙信景光の成長を微笑ましく見守る小豆長光という関係性が窺える。
その一方で、同じく上杉家縁の刀剣男士であり、先に実装されている五虎退との絡みは、現時点では二振りともに無い。