プロフィール
概要
2021年6月15日のアップデートで追加された極の刀剣男士の一振り。
同時実装には小豆長光極がいる。
ねえ、きみ……
修行の手紙
あるじへ
つよいこになるために、ぼくはえちごにやってきた。
もとのあるじである上杉謙信公のもとで、しゅぎょうするんだ。
謙信公はつよいひとだったから、きっとぼくもつよいこになれるよね。
あるじへ
ぼくは、しゅぎょうをがんばっている。謙信公はすごいひとだ。べんきょうもたたかいも、まなぶことがたくさんすぎる。
もちろんぼくはがまんづよいから、ねをあげたりしないんだ。
おぼえきれなかったりなんて、するもんか。
あるじへ
ぼくは、だいじなことをちゃんとおぼえてきた。
謙信公のおしえのうち、いちばんだいじなのは、ひとにやさしくすること。
それをわすれなければ、ちえもちからもあとからおいついてくるときいた。
たからはこころにあり。
ぼくは、ひとにやさしくできる、つよいこに、つよいひとに、
つよいかたなになりたい。
「これがぼくのあたらしいちから……。ぼくがつよくなったってみとめてくれる?」
性能
初期値で生存48・打撃42・統率45・機動60・衝力33・必殺54・偵察97・隠蔽107となっており、連結で打撃86・統率81・機動134・衝力40まで上げることが可能。
レアリティが一段階上がったため、短刀でも装備スロットが2つになった。
また、極の特性のため夜戦でなくとも遠戦を避けることがある。
全体的に極短刀男士の中でも平均的なステータスだが生存は高め、少々隠蔽が低めなのが難点だが、それでも他の刀種と比べたら十分に高い数値なので大きな問題点は無い。
容姿
黒を基調とした服装である点は変わらないが、全体的に貴族の子息を思わせるような豪奢なデザインに変化している。
袖口や首元のフリル追加やベストの変化などの変わった部分こそあるが、小豆長光とおそろいの団子のチャームは変わらずに身に着けている。
キャラクター像
あどけない性格は変わっていないが、以前の「背伸びした子供」という印象から「しっかりした子供」といった雰囲気の言動へと変化している。
極前より積極的な発言が増え、内番にもまじめに取り組み、遠征の出迎えも元気よくこなす。以前もいい子だった面に磨きがかかり、刀剣男士として一回り二回りも成長した姿を見せてくれる良い子。
戦闘面でもそれは現れており、以前より勇猛果敢さが増していて頼もしい。
しかしとある瞬間の時、彼の心のうちに秘めた幼い部分、あまりにも切実で悲痛に満ちた本心に触れることとなる。