刀については→ 千代金丸 を参照。
天華百剣にも同じ刀剣をモチーフとした同名のキャラクターがいるため、こちらの作品を投稿する際は『千代金丸(刀剣乱舞)』のタグを推奨する。
プロフィール
刀身は日本製と思われるが、片手打ちの柄など日本刀の形式とは異なる独特な造りを見ることができる。
寄せては返す波のような語り口に耳を傾ければ、ウチナータイムへ誘われる。
「千代金丸。ヤマト生まれの琉球育ちだ。一応太刀だが、あまりにきにしないでくれ。日本刀の枠で括られるのが、苦手なんだ」
概要
2018年6月27日に公式Twitterにて実装が発表された刀剣男士。
翌日のメンテナンスで実装された。
6月28日(木)から7月24日(火)13:59まで開催される「連隊戦 初夏の陣」で入手できる。
性能
キャラクター像
全体的に沖縄の澄み渡る海を思わせる青水色の着物と長髪をしている。膝丈の袴は半透明で波模様が入っており、まさに夏の刀剣男士といった風体。
足下は白い菊の花飾りのついた編み上げサンダル。これは柄に彫られた菊花を反映したデザインと思われる。紋は元の所有者である第二尚氏の左三つ巴をベースに波をアレンジしたもの。
内番衣装は白シャツに紺色の半ズボンを履いた、いわゆるかりゆしウェアである。
毛先には黄色のシュシュを結んでいる。
シャツには美ら海水族館をイメージしたのか、マンタや蟹、魚の絵が紺色で描かれている。
性格も喋り方もウチナーンチュらしく争いを好まずのんび〜りとしており、焦らず急がすがモットー。
一応皆に合わせるため頑張ってヤマトの言葉(標準語)を覚えたそうだが、ニュアンスは沖縄訛りに近く、方言も時々出てくる。出陣時には聞き取りづらいと思われたのか、わざわざ標準語に言い直してくれる。カワイイ。
戦闘時も敵に対して怪我をするなと言った労りや逃げるよう促したり、真剣必殺後はやりすぎたかと慌てるような素振りを見せる。誉を貰う際も複雑そうな様子。その一方で損傷すると「痛みは無視できるが、直さないと健康に良くない」といった耳を疑うようなことをサラッと言いのける。他にも生死に関わるような台詞はいくつかあり、「生き残った方が勝ち」という割と殺伐とした考えも持っている。これは自身の逸話や琉球王国処分、さらに沖縄がかつて戦場になった事に起因しているのだろうか…。
内番では苦笑しながら馬を苦手だと言っているが、畑当番では土の良しあしを見極めてくれる。