概要
ブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場する刀剣男士達のうち、琉球王国(現:沖縄県)出身の刀剣をモチーフとした刀剣男士達の総称を指す。
当初は太刀男士の千代金丸だけだったが、2019年7月に短刀男士の北谷菜切が加わった事でこのタグが使用され始め、2020年7月には脇差男士の治金丸が追加実装し琉球宝刀が全員揃った。
沖縄出身らしく戦装束は涼し気な夏風味であり、内番服は沖縄の正装である白シャツに紺色の半ズボンをはいたかりゆしウェア。刀紋には尚家の家紋である巴が使われている。
ちなみに中の人も全員沖縄出身である。
千代金丸は碧(青)色、北谷菜切はピンク寄りの赤色、治金丸は淡い黄色と、琉球王家の衣装に多く使われる三色がイメージカラーになっている。
また、同時に沖縄の美しい『海』、『大地』、『空』を思わせるモチーフもそれぞれ入っているため、三振りで沖縄そのものを表している「三位一体の刀剣男士」とも言える。
性格もウチナーンチュらしく普段はのんびり大らかで、戦闘時もほとんど変わらないが、ここぞという時には一国の宝刀らしく勇ましさを発揮する。
特に北谷菜切が実装されて数ヶ月後の2019年10月31日に、火災によって首里城が焼失してしまった為、復興と鎮魂の思いを込めて千代金丸・北谷菜切の二振り(この時は治金丸は未実装のため)の作品を投稿する審神者達が増えたと言われている。