死霊のはらわた
しりょうのはらわた
『死霊のはらわた』とは、1981年に公開されたアメリカのホラー映画。
概要
1981年に製作されたスプラッター映画であり、実写映画版スパイダーマンで有名なサム・ライミが、当時若干22歳で監督を務めた監督デビュー作品である。
公開から30年以上経過した今でもカルト映画のランキングで上位に入ることが定番となっている傑作。
特殊メイクの技術が発達していなかった当時でもオートミールなどを使ってグロい死体を作り上げてホラー映画ファンを虜にした。
また、低予算ながらも大ヒットした傑作でもあり、後にサム・ライミ監督が「スパイダーマンは死霊のはらわたの400倍以上の予算があった」と語っていた。
のちに続編が数本製作され、更にはリメイク版やTVドラマ版も作られた。
あらすじ
休暇で森にやってきた5人の男女は廃屋の地下で“死者の書”を発見。
やがてテープレコーダーに録音されていた呪文によって、死霊が復活してしまう。
死霊に乗り移られた者は他の者を襲撃。阿鼻叫喚の中、アッシュは必死の抵抗を試みるが……。