貪食ドラゴン
どんしょくどらごん
貪食ドラゴンとはフロムソフトウェアのゲーム「ダークソウル」に登場するキャラクターである。
概要
出現場所 | 最下層 |
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ドロップ | 病み村の鍵、人間性の双子×1、帰還の骨片×1、竜王の大斧(部位破壊:尻尾) |
貪食ドラゴンは不死街最下層の最奥部に鎮座する、古竜の末裔の一体。
(朽ちぬ古竜そのものではなく、彼らの遠い子孫のような存在)
頭部はヘビかトカゲのような形をしており、案外つぶらで可愛らしい瞳を持つ。
しかし、首から胸にかけて身体が縦に裂けたような形状の口を持ち、そこから無数の牙が生えている。戦闘時は画像のようにのけ反ることで牙と口を見せつける。またその巨体から繰り出される攻撃はいずれも強力である。
ストーリー上初めて戦うことになる竜であり、今までの敵と一線を画す巨体はプレイヤーに圧倒的な存在感を示す。初登場時のムービーでは少し可愛げのある顔だけを見せてから、悍ましい身体を見せつけるというドッキリ的な演出もあるため、度肝を抜かれたプレイヤーも多い。
攻撃方法はその巨体を使った体当たり、あるいは押し潰し。また、腕に捕まれると口の中に放り込まれて即死級の大ダメージを受けるほか、弱ってくると口から強力な酸を吐き出して装備の耐久値を減少させるという特殊な攻撃を仕掛けてくるので要注意。
また尻尾を切り落とすことで高い性能を持つドラゴンウェポンの一つ「竜王の大斧」を入手可能。
よく誤解されることがあるが、貧(ひん)ではなく貪(どん)なので、綴りに注意すること。