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ちさかのの編集履歴

2017/08/31 19:53:11 版

編集者:Ai

編集内容:1コマ漫画について追記、画像変更。

概要

BanG_Dream!』に登場する白鷺千聖松原花音のカップリング。

千聖は『Pastel*Palettes』、花音は『ハロー、ハッピーワールド!』とそれぞれ別のバンドに所属しているが関係は深く、お互いがバンド活動を始める前からの友達である。

公式において

出会い

2人がまだ進学してまもない頃、大量に積まれたプリントを運んでいた花音が千聖とぶつかってしまったことがきっかけとなる。

その後、花音は「ごめんなさい!今日の学食の揚げパンあげるので許してください!」と必死に謝った。

今の花音はこのエピソードをとても恥ずかしがっているが、千聖にとっては大切な思い出らしい。それは当時、子役としての知名度からどうにも周りに特別扱いされる事が多かった千聖にとって"揚げパンをくれるひと"は初めてだったからである。

花音のそれは戸惑ったが故の言動だったとしても、千聖はそんな花音をとても気に入った。

非常にリアリストで世渡り上手である事から他人にはあまり真の心を開かない千聖が、花音だけは最初の段階から慕っていた理由は、おそらくそこにあるのだろう。

バンドを始めてから

花音がハロハピの一員となってからというもの、少しずつではあるが引っ込み思案を克服していく様子が見られた。

また賑やかなメンバー達とも楽しく過ごしており、それを楽しそうに話す花音を見た千聖は、彼女が成長と共に変わっていくのを感じた。

「もう私だけの、友達じゃないんだな…」

花音の前では持ち前の演技力で笑顔を絶やさず応援する千聖だが、内心では素直に喜べない様子を見せている。

そうして2人の時間は前より少なくなってしまったものの、その忙しいスケジュールを合わせて行きつけのカフェに行くなど交流は欠かしていない。

ちなみにゲームのローディング中に見られる1コマ漫画には、方向音痴な花音と電車の乗り継ぎが苦手な千聖が思い切って少し遠いカフェへ出かける計画を立てている様子が描かれた。

ストーリー・エピソード

エピソード

・星3 松原花音『踏み出した一歩』

「そのままの花音で」

上記の出会いのエピソード等が書かれている。お気に入りのカフェで当時のことを振り返り、千聖はそんな性格の花音が好きである事や、今の自分にもっと自信を持っていいという事を伝えている。

イベント

・『つぼみ開く時』

有名な演出家による舞台の仕事をもらった千聖はしっかりと役作りをして稽古に挑んだが、演出家からは芝居を酷評されてしまう。

その改善に苦戦するなか、見学に来たメンバー達からの応援の言葉が千聖にとってかえってプレッシャーとなってしまい、思わず高ぶった感情をメンバーにぶつけてしまった。

稽古後、余裕が無くなり辛くなった千聖が電話した相手は、花音であった。

ファミレスで合流し、千聖は花音に対して全く抵抗なくそれまでの苦悩を打ち明ける。千聖の思いを聞いた花音は、パスパレのみんなが心から応援していた事や、それを感じるのは千聖の受け取り方次第だという事を優しく伝えた。

その言葉で千聖は、みんなからの応援を仕事仲間として受け取っていた事から、自分自身でプレッシャーを生み出していたのだと気付く。

「また悩み事があったら相談に乗るよ!」

「そんなことを言ってくれるのは花音くらいね」

「だって友達だもん!友達には暗い顔しててほしくないもん」

千聖は少し元気を取り戻し、やはり花音といると落ち着くということを心から実感する。

それと同時に、パスパレのみんなには花音のように話すのではなく仕事仲間として接していたため、自分がそうして壁を作っていた事を悟った。

その後、千聖は前向きな姿勢で舞台へ挑み、メンバー達への対応も改める事ができたのだった。

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編集者:Ai

編集内容:1コマ漫画について追記、画像変更。