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ハヤセ(戦艦レ級亜種)の編集履歴

2017-09-28 19:23:42 バージョン

ハヤセ(戦艦レ級亜種)

ごうほうてきちじょかつちんぴらていとくのもとぶか

ハヤセ(戦艦レ級亜種)とは、夕海(ゆあ)氏による艦隊これくしょんショート漫画シリーズの登場人物の1人。

概要

初登場は、2017年3月22日掲載のシーズン14「ES101編」内の「艦隊ジャーナル 206」。


「南西諸島沖海域にて任務中に遭遇した佐世保第4哨戒隊と交戦、同部隊の艦娘を3隻撃沈」との報告より、海軍大本営より『レ級亜種』として呼称され、神尾提督率いる横須賀鎮守府は彼女を殲滅させるための捨て駒として利用されることが発表される。


しかし、それには納得のいかない神尾提督は独自に『レ級亜種』の殲滅を強行。シーズン14にて彼と艦娘たちの覚悟が描かれ、シーズン15「狂鬼絶唱編」では殲滅作戦の様子が描かれることとなる。


しかし、それまでの深海棲艦とは比べものにならない強さ・戦闘スキルだけでなく、白兵戦に関しては艦娘たちをしのぐ実力を持ち、同僚からも「狂兵」と恐れられる神尾提督の攻撃に対して最低限の動きで避けるという行動を見せるため、流石の神尾提督でさえも苦戦を強いられる。


そんな中、急所である核が存在する人体部分と尻尾部分の分断に成功。尻尾の角は破壊し、後は人体部分を神尾提督が回避不可能な距離で破壊して終了…


となるはずだったが、次の瞬間…



「-た…い、ちょ?」


正体

彼女の正体は、かつて深海棲艦に食い殺されたはずの神尾提督の陸人時代の部下、衛生兵であるハヤセルリコであった。


もちろん、最初は神尾提督も信じようとはしなかったが、彼女にかつての所属を聞いたところ、寸分たがわぬ答えを発したため、本人だと確信。


画して、横須賀鎮守府の新しい仲間として受け入れられたのであった…


なお、体色は深海棲艦のようなアルビノのままであるが、血は人間らしい赤に戻りつつあるらしく、そのうち人間色に戻る可能性もある。

実際、後に描かれたカラーイラストでは、まだ人間離れした白さではあるものの、それ以前の白一色と比べると僅かに赤みを帯びた色合いの肌へと変化している。

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