俺を選ぶとは見る目があるじゃねェか
概要
火属性の男神。火と鉄の技を預かる。
小説版では六ツ花御前に頼まれ天つ宮を建立。しかしその際六ツ花御前の美童趣味を知ってしまい、それ以来天界で彼を見たものはいない……と言うとんでもない裏設定が存在する。
ゲーム開始時には鬼に封じられているが、条件を知っていれば序盤~前半で解放が可能な神。
能力値的な特徴は何と言っても高水準の「体の火」(攻撃力)で、早期入手できれば、時期に見合わぬ攻撃力を発揮するアタッカーの父親となれる。
また、火神にしては各種技の値もそこまで貧相ではない為、運良く良い遺伝子を貰えれば中々に機能する。
最大の欠点は、同じダンジョンのより低い階層に、条件を知っていればもっと容易に解放出来、非常に優秀なバランスタイプで、奉納点は同じくらいでトドメとばかりにイケメンのやたノ黒蝿がいる、ということ。
このため、どうしても交神相手には黒蝿が優先されてしまい、「体の火が高いことはわかるけど…」とご縁がなくなりやすい悲しみを背負っている。
PSP版では黒蝿がバランス調整で値上がりしたが、序盤の戦勝点・奉納点が非常に稼ぎやすくなっている事、バランス調整により、低~中位ランクの火男神が増加したことなどから、やはり競合する神様は多めである。
ただ、奉納点に対する体の火の安定した優秀さから、攻撃力不足に悩まされる高難易度では重宝する事実もあり、評価自体は決して低くない。
俺屍2ではリストラされている。