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マリーネ・クライシェの編集履歴

2018-03-03 20:27:22 バージョン

マリーネ・クライシェ

まりーねくらいしぇ

ライトノベル「グランクレスト戦記」に登場する「漆黒の公女」

CV/茅野愛衣


概要

グランクレスト大陸二大勢力のひとつである軍事同盟「大工房同盟」盟主国ヴァルドリンドの辺境伯にして大工房同盟盟主。

敵対する「幻想詩連合」のアルトゥーク伯ヴィラール・コンスタンスは従兄。

留学時に幻想詩連合側の盟主ハルーシア国大公の息子アレクシス・ドゥーセと出会い恋に落ちるも、二人の結婚は突如出現した魔物・デーモンロードによってそれぞれの父親が殺されるという「大講堂の惨劇」によって結婚は白紙に戻ってしまう。絶対に不可能と思われていたアレクシスとの結婚を実現するため、父マティアス大公を始め同盟の有力君主に働きかけて結婚式まで漕ぎ着けたが、この惨劇が起きたため、自分のわがままが父を死なせる原因となったと後悔している。

その後は和平も自分の幸せも諦め、武力による大陸の統一を目指して同盟を率いる。

父や死んでいった兵士達の喪に服するため、ドレスも甲冑も常に黒を纏っている。


本来は情に厚い性格であるが、自分が盟主を引き継いだ後の同盟の結束力が揺らいでいることを憂慮しており、精神的に追い詰められた結果、従わぬ者は配下のブァルドリンド騎士団で全て殲滅するという覇道を歩むことになる。

同じく覇道を歩むダルタニア太守の息子ミルザー・クーチェスの興味を引き、甘さを捨てる為にとミルザーに純潔を捧げることで連合寄りだったダルタニアを同盟に寝返らせることに成功した。


従兄や側近のレイラ、カミィからもアレクシスと結ばれるべきだと考えられており(そのため側近二人は彼女がミルザーに純潔を捧げることに異を唱えていた)、彼女自身もアレクシスの事は今でも愛していて、またシルーカ・メレテスには件の惨劇の際に助けられたことに恩義を感じている。

だが…

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