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ラオシャンロンとはモンスターハンターシリーズに出てくるモンスターの一種である。古龍種に属し、モンスターハンターのモンスターの中では一番の大きさを誇る。

設定

 はじめの設定ではEarth Dragonと称されていた。幼体の間に自らの住むべき場所を探し回り、定住場所を見つけるとその地で一生を過ごす。やがてその場所には龍脈が宿ると言われている。幼体のときは翼があり成体とは逆でとてもすばしっこい。体が大きくなって飛べなくなる前に、自分の住む場所を探し求める。やがて体が大きくなり飛べなくなると翼は退化していく。

 主に鉱物などを食べる。通常の赤色の体表とは違う灰色の種類も確認されている。これは住んでいる場所によって鉱物の成分が違うためである。

 寿命は1000年以上とも言われておりとても長生きする。ラオシャンロンが動き出すのは頻繁に起きることではなく、何かの誕生の前触れとともに必ず起きているという。この誕生からラオシャンロンは逃げているのではないかという説が一番有力である。

クエストでのラオシャンロン

 ラオシャンロンのクエストの指定地は砦以外にはなく必ずエリア1から5まで移動する。ラオシャンロンはハンターに見向きもせずただ前に進んでいく。でも橋の上に乗っていると立ち上がって噛み付き攻撃をしてくる。それ以外には途中の障壁や砦を壊す以外には攻撃といったことはしてこない。エリア1~4では絶対に死ぬことはなく、体力が1000以下になることはない。エリア1~4でタイムアップになると撃退となる。エリア5のみで倒すことができる。

またエリア5で流れるのはモンスターハンターシリーズの定番曲でもある英雄の証である。同曲はジエン・モーラン戦でも流れる。

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