棋聖
きせい
棋聖(きせい)とは、囲碁・将棋における尊称・称号である。
棋聖とは、
ソーシャルゲーム『陰陽師』の棋聖。
あれがわたくしの生涯最後の対局だった。
同時に十人の棋士と対局し、一人にでも負ければ私は川に身投げをしなければならず、
逆に無敗であれば、相手が罰を受けるという賭け碁であった。
あの御方が用意した席で一人一人と開局の礼を行った。
世に知れた名のある棋士達ではあるが、皆私に負けた者ばかりであった。
このような者たちが相手では十面打ちをしても負ける気がしなかった。
(伝記一より)
CV:柿原徹也
中華人民共和国のソーシャルゲーム『陰陽師』の登場キャラクター
中国版の名前は「弈(意味:碁を打つこと)」。
デバフ付与のパッシブスキルと9連続攻撃の妖術で高火力を出せるアタッカー式神。
かつて、世に知れ渡った棋士がいた。
その力量はすさまじく、負け知らずだった。
しかし、とある生死をかけた勝負で、終局間際、彼は恋人を守るため、自らの命を差し出した。
これは生涯最初、そして最後の、「負け」だった。
(陰陽師「式神図鑑」より)