バトルアックス敷波
ばとるあっくすしきなみ
『艦隊これくしょん』の二次創作における敷波のキャラ付けの一つで、主にツイッターの艦これクラスタの間で生まれたミーム。
概要
その名の通り、なぜかバトルアックス(当然ゲームでは登場しない)を装備した敷波のこと。戦斧(バトルアックス)のほか、伐採斧や薪割斧など、装備する斧は描き手によって様々。主にツイッターの艦これクラスタの間で2018年9月に発生、10月に入ってブレイクした。
発生
言葉としてはM吉(林田)氏の2018年9月12日のツイートが初出。Tiger氏のリクエストに応えた「カッコいい敷波」絵の途中経過を投稿したものであった。翌日には林田氏本人によって具現化され、名実ともにバトルアックス敷波という概念が誕生することとなる。
普及
その後二週間ほど目立った動きは見られなかったが、ねねな氏が9月28日にツイートした作品を皮切りに徐々に他の絵師にも拡散が始まる。特に10月に入ってからは爆発的な浸透を見せ、「#バトルアックス敷波」のタグとともにこれをTwitter上で投稿する絵師が続出。2018年10月15日現在、pixivにもそれらの作品が流入するとともに二次創作における敷波の新たなキャラ付けとして定着しつつある。
展開
林田氏は言った――「バトルアックス敷波をすこれ」。
かくして世にバトルアックス敷波は広まった。
現在、愛好家たちの間ではその生誕伝承も語られるなど、新たな設定やヴァリアント(主に斧の)を生みながら展開している。