概要
その名の通り、なぜかバトルアックス(艦艇に焦点を当てた海戦ゲームである艦これには当然登場しない)を装備した敷波のこと。バトルアックス(戦斧)のほか、伐採斧や薪割斧など、装備する斧は描き手によって様々。
発生
言葉としては林田(pixivアカウント「M吉」)氏の2018年9月12日のツイートが初出。Tiger氏のリクエストに応えた「カッコいい敷波」絵の途中経過を投稿したものであった。
翌日には林田氏本人によって具現化され、名実ともにバトルアックス敷波という概念が誕生することとなる。
普及
その後二週間ほど目立った動きは見られなかったが、ねねな氏が9月28日にツイートした作品を皮切りに徐々に他の絵師にも拡散が始まる。
特に10月に入ってからは爆発的な浸透を見せ、「#バトルアックス敷波」のタグとともにこれをTwitter上で投稿する絵師が続出。pixivにもそれらの作品が流入するとともに二次創作における敷波の新たなキャラ付けとして定着しつつある。
ちなみに運営側もこのネタを知っているらしい。
展開
林田氏は言った――「バトルアックス敷波をすこれ」。
かくして世にバトルアックス敷波は広まった。
現在、愛好家たちの間ではその生誕伝承も語られるなど、新たな設定やヴァリアント(主に斧の)を生みながら展開している。
なお
バトルアックス敷波をすこり過ぎた結果、敷波主役のコミカライズ「海色のアルトサックス」のタイトルを「海色のサルトアックス」とか「海色のアルトアックス」とか「海色のアサルトアックス」とか読み間違えてもこの項目は一切の責任を取らないのであしからず。