概要
KONAMIが発売したコミュニケーションゲーム「とんがりボウシ」シリーズにクラスメイトとして登場するキャラクターの一人。「とんがりボウシと魔法の365にち」「とんがりボウシと魔法のお店」「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」「とんがりボウシと魔法の町」に登場する。
外見
青肌で額に縫い合わせたような跡がある。髪は金髪でハネ気味。
おそらく青のパンプスのようなものを履いている。
側面にドクロマークのついた、つぎはぎのナイトキャップのようなものを被っている。
目は白目部分が黄色で、黒目部分が紺色、瞳孔が金色。ハイライトはなく、目の下には隈がある。
キャラクター
アンデッドの男の子。
暗い所で本を読むのが好きらしく、よく本を読んでいる。
口癖は「おこらないできいてね?」で、一人称は「ボク」、二人称は「キミ」あるいは相手の名前。
喋り方はユニセックス口調で、「ボクは~だよ…」「○○は~なの…?」といった具合にセリフのテキストに「…」が多用されている。
性格はのんびり屋。食べ物の話題が多く、物事を「甘い」「おいしそう」などと形容する。
自分の気持ちより相手の気持ちを優先する優しい性格で、メルシィ曰く「受け身」。
臆病で内省的、それゆえ自己評価も低く控えめに振舞っているが、相手が許せば割とやりたい放題なところがある。
見栄や自己実現よりも人間関係や情趣を優先する価値観を持っているようで、周囲と比べて感性が成熟していると思わせるテキストが窺われ、さすが文学少年といったところ。
とはいえ、0点のテストをドーナツに見立てて「おいしそう」と語るあたり学校の成績は割とお察しである。なお、アンデッドなのにオバケが苦手な模様。
人間関係においては、友達が自分以外と遊んでいることを気に病むなど、少し独占欲が強いところがある模様で、恋愛に関しても「両想いじゃなかったらと思うと辛くて前向きに捉えられない」とのこと。
仲の良い相手に対しては献身的な態度をとる一方で、被れているプレイヤーはどことなく怪しさを感じるかもしれないが、深夜アニメみたいなことにはならないのでご安心を。
とんがりボウシ全体で見てもとりわけ「病み」を感じさせるキャラクターであり、そのフェティッシュな個性から人を選ぶものの固有の人気は高い模様。
誕生日 | 3月27日 |
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好きな花 | めずらしい花 |
好きな料理 | 肉料理 |
かいものタイプ | コレクター |
好きな色 | 青 |
好きな香り | おだやか |
好きな味 | しょっぱい |
好きな服装 | シンプル |