キール(JING)
きーる
熊倉裕一による漫画作品「王ドロボウJING」及び「KING OF BANDIT JING」に登場するキャラクター。
概要
声:中尾隆聖
喋る黒い鳥で、卵の時から一緒にいるJINGの相棒。
お調子者で、女性を見ると声をかけずにはいられない程の女好き。しかし、色恋沙汰以外では時折凛々しい表情を見せつつ、敵役の攻撃を耐え凌ぐ等の姿を見せ、JINGに相棒としての存在感と、精神力の高さを再確認させる場面も。
JINGの右腕と合体して必殺技『キールロワイヤル』を放つことができる。
・『キールロワイヤル』
JING・キールコンビの十八番にして、王ドロボウJINGの代名詞。
一見すると、変形した直後に口から光弾を直線状に放つという、単調で読みやすい技に思えるが、JING達の隠し武器や頭脳などが織り交ざると、阻止が難しくなる。
単独では行えず、かといってJINGがキールから強く反発されるような言動をとれば不発になる等のリスクもあるが、JINGとキールは、有事には心音すら一糸乱れる様子なく合わせる程の連携力を発揮する程の絆があるため、そのリスクも殆ど補われている。