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センシティブな作品

CV:清都ありさ(TV版) / kokko(オリジナルアニメ版)

概要

巫女装束のような服とアホ毛の付いたロングヘアーと猫耳・しっぽが特徴の少女。巨乳。

体が弱っているのか目元に深いクマがあり、せき込むことが多い。

OPと作中描写から聴覚特化と推測される。

一人称は「わたし」。物静かな性格と良識的な考えの持ち主で、艶のあるおっとりとした口調で喋り、語尾に「~にゃ」と付ける癖がある。現在の姉妹の中では年長者であり、りんりなからは「姉さん」と呼ばれている。

聴覚を用いた“パッシブソナー”に近い能力を持っており、姉妹が拠点にしている分断された電車の車両の中に置かれた「木」の管理と防衛、拠点付近に現れた虫を探知する役目を担っている。また、りんの使うケムリクサを生成するのも彼女の仕事。

自分で歩くことはなく、常に「木」の根の上に座っており、その「木」の根を自在に動かすことで自身も限られた範囲を移動できる。有事には地面に張った光る根のワイヤーのように使って間接的に虫を攻撃したり、そこから耳だけを出して前線にいるりん達と通信したりする。

また拠点ごと移動する際にはその「木」の根を脚代わりにして車両を動かす。

自主制作アニメ版

星に不時着した「さいしょのひと」から生まれた「七姉妹」の一人。

自主制作アニメ版では頭のアホ毛が長く、全身に帯を巻き、その上に黒いコートを着たような格好で、常に宙を浮遊している。また目元のクマがない。

虫たちとの直接的な戦闘に参加することこそないが、有事には領域内に張った光るラインを使って凛らを支援している他、わかばを捕縛した際には恐ろしい形相の巨人を出現させ強襲している。自分たちの生命線でもある木に無闇に近づく者には容赦はなく、何も知らずに木に触れたわかばに対し怒りを露わにするなど、所謂「怒らせると一番恐いタイプ」。

他にもこちらではホログラムの分身を現場に投影したり、木の根を介して負傷した鳴の治療を行ったり、凜とわかば達を目的地に転送したり、何よりビルのような巨大な建造物すら根のワイヤーを使って突き動かせるなど、TV版よりも能力の幅が広かったりする。

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