高千穂仕種
たかちほしぐさ
漫画「めだかボックス」の登場人物。
「どんな機関銃を積んでいようが、操縦桿握ってるお前らじゃ撃墜できっこねーんだよ!」
人物
「十三組の十三人」メンバー、験体名「棘毛布(ハードラッピング)」。
学園地下研究施設の地下1階の迷路にて、黒神めだかに自分の研究データの入ったUSB(こっちはダミー)を見せつけ挑発。
一度奪われるも持ち前の異常性(アブノーマル)で奪い返し、再び奪われた所で今度はHDDを、こっちが本物と言って出す。
本人曰く、『オレの研究が16GBに収まるわけ無い~』だそうだ。
"黒神ファントム"によってそれを破壊され、自身も大ダメージを受けるも、
この階での目的の物を失い、立ち去ろうとする黒神めだかを呼び止め『フラスコ計画なんかもうどうでもいい!』『お前ともっと触れ合いたいんだ!』等と言い、それに応じた黒神めだかと"触れ合う"。
互いに満身創痍の状態で"触れ合い"、限界を感じた黒神めだかの止めの拳を、"反射神経+判断力"を最後の最後でものにして回避する。
しかしその直後、自分の異常性「自動操縦」を会得した黒神めだかの踵落としによって沈む。
・異常「自動操縦」
過剰で異常な反射神経が可能にする、"考えずに行動する"能力。
本来は危険回避の為にある反射神経だが、高千穂仕種の場合は攻撃や奪取等の本来反射神経が行わない動作までも積極的に行う。
その為に常人の思考スピードでは決して追いつく事が出来ず、彼の動作に虚を突かれてしまう。
さとりん『勝てる気がしない。』