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ベヒモス(放サモ)

べひもす

ベヒモスとはライフワンダーズ制作スマートフォン用ゲーム「東京放課後サモナーズ」に登場するキャラクターである。

概要

CV:檜山修之 / 絵師:めんスケ(Pixivアカウント)

人物

神宿学園2年生、主人公達のクラスメイトとして教育実習生のジズと共に学園へ編入して来た大食漢の獣人。

異世界エデンよりゲヘナへと堕とされた、三頭一対の獣の一人。見た目程の凶暴性は無く、元は草食だったが、東京で刺激的な匂いや味に出会い、それらの虜になった。

しかし、後述する「壁に囲まれた場所」へ捧げられる「生贄」としての役割と神器の権能の為、食に対するとある受難を抱えていた。

神器はあらゆるものを自身のエネルギーの糧にする「変換」の権能を持つ口腔の神器。

…発表された当初、肥満化スキン(公式)が密かに話題を呼んでいた。

ゲーム内での性能

2019年2月に開催されたイベント、「バレンタインフェスタ!」の転光召喚にて初登場した。

フェーズ開始時に敵全体を1マス引き寄せるスキルと、CSの強化単体奪取が特徴的。

☆3(通常)☆4(通常)
二つ名【変容の獣】【大地の飽食】
コスト816
属性
武器打撃斬撃
CS名暴引暴蝕(グランド・グラウンド・グラトニィ)(☆3(通常)と同じ)
CS効果敵に自属性・魔法ダメージ+敵に強化単体奪取+自身にHP回復(400〜800)(敵に自属性・全域ダメージ+敵に強化単体奪取+自身にHP回復)

ベヒモスの苦悩(以下ネタバレ注意)

この先、『バレンタインフェスタ!』イベントシナリオの重大なネタバレが含まれております。未読の方は閲覧をお控え下さい。

神器の「閉鎖領域内、信仰を共有する者同士の中では権能を行使出来る」という性質と、果てに訪れる終末ではその身を捧げ食物とする役割のため、体内という「閉鎖領域」に封じられた口腔の神器が口にするもの全てをエネルギーへと変換してしまう。

そのため、何を食べても味がせず多量摂取し過ぎると肥満化し暴走してしまい、閉鎖領域内で信仰を持つものはベヒモス自身のみとなる為、彼が「そういうものだ」と信じている以上、神器は権能を発揮し続けてしまう、

という苦悩を抱えていた。

しかし「生贄」から「生贄」への想いが籠もった食べ物は変換されず、その条件を満たす人物が作ったものは味を感じることができ、暴走している状態で摂取させれば一時的に自我を取り戻すことが可能となることが判明した。

後に、ケンタの連れたイヌガミが体内に侵入しエネルギーを喰らったことにより、「信仰を共有しないもの」が閉鎖領域内へ加わったことにより信仰が崩れ、味覚を得ることとなった。本人はそれに気付いていないため、所謂プラシーボ効果のような状態となっている。

しかし、ジズ曰く「ベヒモスがそれに気付けば元通りになってしまう可能性は高い」とのこと。

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