イース8
いーすえいと
イースVIII -Lacrimosa of DANA-とは、日本ファルコムのコンピュータゲーム、イースシリーズの第8作目。
概要
イースVIII -Lacrimosa of DANA-(イースエイト ラクリモサ・オブ・ダーナ)とは、2016年7月に発売される、日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム、イースシリーズの第8作目。PSVita版は2016年7月21日に発売し、PS4版は2017年5月25日に発売された。
なお、「ラクリモサ」(Lacrimosa)という聞き慣れない単語であるが、これはラテン語で「涙を流す」等と言う意味である。
ストーリー
アドル・クリスティン23歳時の冒険を描いた冒険日誌「ゲーテ海案内記」より──
アドルはドギと共に旅客船「ロンバルディア号」に臨時船員として搭乗していた。その途中船は謎の巨大海洋生物の襲撃を受けて難破、アドルは脱出者がいないと言われている魔の無人島「セイレン島」の海岸で目を覚ます。
行く道でガルマン貴族の令嬢ラクシャ、そしてたどり着いた洞窟の先でロンバルディア号の船長バルバドス、さらには周辺調査に出た先で漁師サハドなどロンバルディア号の乗客・乗員と出会ったアドル達は、防御に適した地形の場所に臨時の集落「漂流村」を築き上げ、セイレン島からの脱出を目指して漂流者の捜索と調査に乗り出すことになるが、程なくしてこの島は「古代種」と呼ばれる恐竜のような巨獣が生息する島であることが明らかになる。
一方アドルは、この島にたどり着いてから不思議な夢を見るようになっていた。それはどこかの高度な文明の様子と「ダーナ」と呼ばれる少女の数奇な生い立ちを辿るものであった。記憶にない物語を辿り当惑するアドルをよそに夢は徐々にリアリティを増し、やがて自分がダーナになって行動していたような感覚すら覚えるようになる…
登場人物
ラクシャ=フォン=ロズウェル(CV:高森奈津美)