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競歩の編集履歴2019/10/07 21:06:29 版
編集者:no6173
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概要

トラックあるいは道路上で決められた距離を歩く速さを競うが、ルールに沿った歩形(フォーム)を維持しながら歩かなければならず、順位やタイムだけでなくルール(失格)との戦いがある。

日本の選手では、2019年のカタールドーハで行われた世界陸上で、男子50キロ競歩の鈴木雄介と男子20キロ競歩の山西利和が金メダルを獲得、共に2020年の東京オリンピック代表に内定した。

ルール

常にどちらかの足が地面に接していること(両方地面から離れると、ロス・オブ・コンタクトの反則)、前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばすこと(曲がるとベント・ニーの反則)を守らなければならない。

違反している場合はレッドカードが発行される。ある競技者に対してのレッドカードが累積3枚になると、競技者は主任審判員より失格を宣告される。

ただし、主催者などが「ペナルティゾーン」を採用した場合は、レッドカードが累積3枚になった競技者はペナルティゾーンにおいて所定の時間(20キロ競歩では2分、50キロ競歩では5分など、レース距離10キロに対して1分)待機をする。この場合はレッドカードが累積4枚で失格となる。

現在、男子20km・男子50km・女子20kmがオリンピックの競技種目で実施

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