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概要

障害物競争だが、走るものは人間ではなく鉄道車両。

一般的にはコースを完走すればクリアになるが、敵を抑えて一着にならないとクリアできないものや、タイムリミットがありその時間内に完走しないとクリアできないものなどの変則バージョンもある。

主にバトレールにおける競技の一環として催され、バトレーラー達の間で大変な人気を集めた。また、一部作品では突破した車両に称号などが与えられるケースもある。

発祥

原案は、バトレールを発明した人(0601yukata)が投稿した動画「プラレールでSASUKE (サスケ) Plarail's Ninja Warrior」。

その後、レールアタックで「ジャングルラン」の名で始まり、瞬く間に視聴回数を稼げる競技になった。バトレール全盛期に投稿された一部のジャングルラン動画は数百万回再生を達成している。

難点は作者の心理的負担が大きい事で、プラパン最後のジャングルランでは「ジャングルランほど製作者泣かせの競技はない」と作者自身が述べている。

主な障害物紹介

ジャングルランは障害物走なので、障害物をスタート~ゴールの間に設置する。

よく使われるのは以下。

1.プラレールの壁

2.ステージレール

3.モノレールカーブ

4.ブロックレール

5.レール返し

6.アップ・ダウンチェンジャー

7.シーソー・グラグラ・ジャンプレール

8.坂登り・坂下り

9.車両倒し

10.アドバンスレール

Pixivにおけるジャングルラン

創作では本物の鉄道路線を改造・加工してジャングルラン状態にし、そのコースでスピードレースなどをする作品が存在する。

作中で登場する障害物はたいていの場合は上記とほぼ同じだが、展開によっては「火の輪くぐり」や「プール」など、とんでもない仕掛けがあることもあり実際に登場人物が引っかかって脱落することも多くある。

この場合、お金と土地と車両と仕掛けがあれば実際の鉄道で再現することも理論上は不可能ではないが命の保証はないので真似しないことを推奨する。

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