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センシティブな作品

概要

対戦格闘ゲーム『ブラッディロア』のプレイヤーキャラであるフォックスの本名。

ゲーム内では「フォックス」のみで表記されており、文字通りの姿に変身する。

蹴り技が得意で動きが素早い。

人物像

タイロン社に雇われているオカマの暗殺者。

顔立ちこそ女性的であるが、細身ながらも鍛えられた肉体も相まって全体的な容姿が中性的と言える。

幼い頃に親に捨てられ、生きるために悪事を重ねながら成り上がって現在に至る。

前述の境遇からか、内面が情緒不安定で相手を徹底的にいたぶる残虐性と異常なまでの美意識を持ち合わせたナルシストである。

※以下ネタバレ

エンディングでは、快楽のままに狩りを続けていたが、ある夜に襲撃した老婆が死に際に「ハンス」の名を口にして自分を捨てた事を詫びた事により、手にかけた老婆がかつて自分を捨てた母親だった事実に気づいて思わずその場で発狂したところでフェードアウトした。

その顛末が原因なのか、続編に登場しなくなり、フォックスに近い戦闘スタイルのジェニー・バートリーが代わりに続編で登場していた。

ちなみにフォックスのCVを担当した声優は女性であり、3作目でジェニーの声も担当していた。

漫画『BLOOD ROAR ザ・ファング』で登場した葉芝も狐の獣人であり、フォックスとは別の意味で歪んだ性格の持ち主である。

関連タグ

ブラッディロア

 オカマ ナルシスト

 

キュービット・フォクスター…狐に変身するオカマキャラ繋がり。こちらは担当声優が男性であるが、女性に近いほど高い声質であった。

バルログ…「醜いものを嫌うナルシスト」「中性的な外見」「敵組織の刺客」などの共通点を持つ格ゲーキャラ。

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