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ファイティングアイズ

このげーむにならぶものはない

ポニーキャニオンが発売した3D格闘ゲーム。 パッケージ裏にて今世紀最強の新感覚格闘システムを謳い、超美麗なステージを自称するなど、これだけ読めばさぞ凄いゲームであるかのようにも見える

ファイティングアイズ とはこの世でこのゲームに並ぶものはないとされるほどのゲームである

ゲーム概要ごときが「今世紀最強の新感覚格闘システム」とは、まさに 笑止!

後術するパッケージ裏にはあたかもすごいゲームに見えるが

その実態は、あの伝説のクソゲー『修羅の門 (PS)』に匹敵する、未完成品としか思えないクソゲーである。

ゲームシステム様(涙) 何と背景はフルポリゴン。超美麗なステージでの迫力バトル!カモメも飛んでるぜ!感涙!

他の格闘ゲームで出来ることがことごとく不可能

どんな技も単発でしか出ない。

ダッシュのコマンドが「R1+任意の方向キー」

ジャンプが無い。

効果音と実際のHit数やタイミングが一致しない。

登場キャラクターよ、割黙せよ!そしてこの闘いを共に語り継ごう!

ランディ・スレイヤー

クラウスにリベンジを誓うストリートファイター。見た目は普通のヤンキー系

MCビート

プロのラッパーを目指す青年。どう見ても北斗の拳の雑魚キャラの影響受けてるとしか言いようがない

シンディー・フレアー

生き別れの兄を捜しているアイドルレポーター。いわゆるお姉さんキャラクオリティが低いせいかなんとも言えないが

氷室光月

歴史の陰を暗躍していた一族の青年で、足技のみで戦う。そのためすんごくダサく見える

ピエロ・マイスター

ピエロの格好をした少女だが、その正体は政府のスパイ。とてもそうは見えないが

リック・バイパー

元フランス外人部隊所属の謎の傭兵。

羅炎帝

拳法家の老人。超必殺技はなげやりなヤクザキック拳法の構えが荒ぶる鷹のポーズの時点で舐めてるだろとしか言いようがない

エル・ラロ

とある南の島の部族の少女。乱舞技の途中で息が上がって小休止する斬新なキャラ。語尾がラロとか他にもおかしいところが多い

四無畏

忍者のような姿をした少年。何故か袋で顔を隠している。そのせいで見た目が不審者に見える

シャーク・パイレーツ

元プロレスラー。他のキャラが濃すぎるせいで最も影薄いかもしれない

ファントム

幻影の拳と呼ばれる拳法を使う謎の青年。見た目も技名も東洋風なのに名前はファントム 超必殺技「流天星無」。技が決まると謎の力で相手が空中に浮遊し、ファントム自身も座禅を組んで空中浮遊、回転しながら相手の周囲を回り、一回転したところでまたもや謎の力で叩き落す。という意味不明な技を繰り出す笑いを提供してくださる

クラウス・シュナイダー

史上最強の覇者と呼ばれている格闘家。お前はどう見てもラオウだろ

余談

とにかくハイテンションでヤケクソ気味なパッケージ裏である。実物を見て頂ければ吹き出す事請け合いである。

でかでかと書かれた「笑止!」の文字は敢えて何も言わないとして、まず最初に目に入ってくるであろう「国民よ、割黙せよ! そしてこの闘いを共に語り継ごう!」という壮大な宣伝文句。ここを含む方々でネタにされたことを考えれば、ある意味語り継がれたと言えば語り継がれたのだろうが…。ところで「割黙せよ」ってどういう意味ですか?

「拝啓フルポリゴン様(涙) 何と背景はフルポリゴン。超美麗なステージでの迫力バトル!カモメも飛んでるぜ!感涙!」

寒い洒落に加え、他のゲームでも実現している機能の凄い持ち上げっぷり。あとカモメはただ浮いているだけである。先述の「必殺技KOでラウンド終了」のシステムの解説では「残りセット数に関係なく、君が勝者だ!まさに一発勝負、男らしいね!」と解説している。男らしい…?

そして止めの一言「断言しよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!」

あながち間違ってはいない。これに並ぶところまでレベルを落としたくないです普通。

このゲームは開発チームと宣伝・マニュアル作成チームが異なる部署だった模様で、マニュアル作成チームはこのとんでもないクソに巻き込まれ、マニュアルや宣伝を書かされるはめになったらしい。…そりゃまぁ、こんなゲームを出されて宣伝しろなどと言われたらヤケを起こすのも無理はないだろう。

関連タグしよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!

ファイティングアイズに関係するタグがありましたら、紹介してください。まあこのゲームに並ぶ関連タグはないけどな笑

例)格ゲー クソゲー

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