ゾース
ぞーす
「オレの名はゾース。宇宙一のビキュボンマスターだ」
演:ソーズビー (幼少期:柿澤仁誠)
プロフィール
本名 | ゾース・B・ボヤッジ |
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誕生日 | 4月14日 |
出身 | 惑星ゴレオン |
種族 | 宇宙人 |
好きなもの | ナポリタン |
初登場日 | 2014年7月11日 |
概要
『ビットワールド』の登場人物。
2014年~2017年度の物語のメインキャラクター。
当初の肩書は「ビキュボンマスター」
ビッキューブを滑らかでリアルな形にするレンとは対照的に、物体や生物を、自らが所持しているビキュボン銃でビッキューブの状態に戻す、ビキュボンができる。
当初はセイコー達を敵対視し邪魔をしていた。
敵対時代
「丸いものはかわいくない。四角いのがいちばん」と、ビッキューブのスムージングを憎んでおり、宇宙のあらゆる星でビキュボンを繰り返していた。
エリアBメンバーがゾースについて調べていくうちにゾースの過去が判明する。
幼少期、ゾースは友達として大切にしていたロボット「ボクセル」をもっとかっこよくしようとスムーザーにスムージングを頼んだ。
しかし、頼んだスムーザーは金儲けの為にいい加減なスムージングをするスムーザーであった。
そのスムージングの影響でボクセルの記憶回路にエラーが生じ、ボクセルはゾースのことを思い出せなくなってしまった。
記憶を無くしたボクセルは、ゾースとの思い出のオルゴールを「ゴミ」と言ってしまい、ゾースはそれにひどくショックを受け、スムージングを恨むようになったのだ。
タカティンはゾースに同情し「これからはぼくたちが君の友だちになるよ!…こんなことはやめにしよう!」というが、「友だちなんて必要ない!」と突き放す。
そして怒り冷めやらぬゾースは、スーパービキュボン砲を起動し、パーフェクトスターをバラバラにしようとする。
しかし、それはエリアBメンバー達の活躍により阻止されてしまった。
その後、思い出のオルゴールの音色を聞き、記憶を取り戻したボクセルとの再会を果たす。
初めはボクセルのことを信じられなかったが、倒れた柱の下敷きになりそうだった自分をかばったボクセルを目の当たりにし、信じる心を取り戻した。
そしてようやくレンたちと心を通わせることができるようになった。
和解後
エリアBメンバーと和解したのちも、レンとは喧嘩が絶えない。
レンとは所謂「喧嘩するほど仲がいい」間柄である。
エリアBが宇宙に打ちあがってからは、レンと共に運送業で働いていたがクビに。
人物
容姿
銀髪が特徴。
初期はショートヘアだったが、キャッスル編からはボブほどの髪になった。
キャッスル編の衣装には、ボクセルを模したアクセサリーが付いている。
性格
上から目線で態度が大きい。
思ったことは溜め込まず何でも口に出すが、基本ビッグマウス。
余談
曖昧さ回避
シマウマとウマから生まれた異種交配の雑種。