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概要

当初はインターネット掲示板「あやしいわーるど」にて発表していたが、同サイトのアップローダーが終了したため自身のサイトを立ち上げ掲載するようになった。

四コマ漫画の形式で描かれ、そのストーリーは脈絡がなく不条理な展開がほとんど。ブラックジョークやゲーム(80〜90年代のテレビゲームが多い)漫画のパロディも取り上げられている。

内容についてはインターネット上のコボコラ4コマ「異次元コボちゃん」の影響が大きい。

作中にひらがなの「」が登場する事が多い。このほか、特殊な手書き文字や図形がたびたび描かれる。絵はラフで殴り書きのような状態がほとんどだが、時折執拗なほど細密に描かれることがある。

不定期に更新を続け、2009年5月9日に1000話達成。

同年、親交のある香山哲が主宰するドグマ出版から「ねぎ姉さん10³」と題して、ねぎ姉さん以外の作品を含めた単行本が刊行された。

ライブドアの「デイリー4コマ」の16回グランプリで570話を投稿、優勝作品に選ばれたことで、作者がデイリー4コマ執筆陣に加わり、ねぎ姉さんを連載することとなった。(既に連載終了)

なお、作者はねぎを食べられないことを公表している。

登場人物

ねぎ姉さんを除くとレギュラーに相当する人物は存在しない。

ねぎ姉さん

主人公(のようなもの)。単に姉さんとも。頭に長ねぎが突き刺さったロングヘアの女性で、長袖の上着とロングスカートを着ている。

漫画内では白っぽい色で表現されているが、髪の毛は青っぽい色で、服は緑色(ネギ色)であることが3Dモデルやカラーイラストでわかる。

常に半目開きのような独特な目つきをしており、口はほぼ描かれていない。

初期は現在よりややリアルな作画で、口調も荒かった。また、もともとは手にねぎを持った状態で登場していたが、のちに頭の上に移動した。

精神病院らしきところに通院している様子が描かれている。

黒ねぎ姉さん

黒いねぎ姉さん。体が黒で描かれている。ねぎ姉さん同様つかみどころのないキャラ。

基本的には素数の回に登場するが、一部素数ではない回にも登場する。

関連タグ

小林銅蟲

めしにしましょう…同作者による初の長期雑誌連載作品。姉さんに似た人物が登場している。

コボコラ…本作に大きな影響を与えることになった、「コボちゃん」のコラージュ漫画。

関連リンク

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