HiMERU
ひめる
HiMERUは、偽装を見抜くのは得意なのです、推理もね。
プロフィール
概要
元々ソロ活動をしていたアイドル。どこか距離を取った話し方をする。 優しく落ち着いた性格だが、つかみ所がない。時折自分の行動を確認しているような言動が見られる。 誘うような歌声で、パフォーマンスは実年齢より大人の色香が漂う。 『COSMIC PRODUCTION』の『Crazy:B』に所属している。
（公式サイトより）
人物
一人称は自身の名前である「HiMERU」。
話し方は基本的に丁寧、「のです」「なのです」が語尾に付くことが多い。
離人症というわけではないが、諸事情あって自身のことを他人のように思ってしまう。
永らくソロで活動していたため、あまり他者とのコミュニケーションが慣れていない様子。ユニットメンバーと合わせるのが苦手としているが、「Crazy Roulette」では燐音と息ぴったりのパフォーマンスを披露し、その実力はユニットにおいても劣らない。
推理に長け、心理学に関してもある程度知識を持っている。燐音が行おうとしていることを冷静に分析し、その目的をおおよそ言い当てている(察しが良すぎて気持ち悪いと言われるほど鋭い)。
穏やかな性格とは裏腹にかなりの自信家。HiMERUこそが最高で完璧なアイドルと確信し、己が誰よりも優れていると常に自負している。そのためリーダーであれともアイドルとしては自身より格下である燐音の言うことを聞く義理はないとしている。
口先ではなくその実力はコズプロ系列のアイドルの中でもずば抜けていて、「Eden」が登場する前は個人では最強と謳われいたことも。
また、プロ意識が高く、ファンへの情熱も並々ならぬもの。ファンからの手紙を代筆を頼まず全て自身が手書きで返事している。
他メンバー同様寮の共同部屋を与えられていたが事情があって入居せずに病院の近くに暮らしている。
大人らしい見た目からして意外にも甘味が好きのようで、サークルも「スイーツ会」に所属している。特にコーラとタブレット菓子を好み、ニキが働いているカフェでは冷やし飴を注文した。
旧知である巽が言うにはソロで活動していた頃と雰囲気と立ち振る舞いがだいぶ変わっていて、同様なことを燐音も語っている(曰く:以前より丸くなった)。本名をうっかり言うほど迂闊で、今とは違って親しみやすいようだった。
物語上の活躍
かつてソロでは頂点に立った人気アイドル。世でも珍しく芸名で活動している。
一時期姿を消していたが、本編開始前に復帰し、夏頃には事務所の方針で「問題児」が集う「Crazy:B」に編入された。
自身の足かせになるとして、不本意ながらも事務所に従いユニットでの活動を始める。HiMERUが生きていくためには「Crazy:B」のちからが必要(本人談)なとし、時々燐音が行うことにも加担している。
関連人物
七種茨:同じ学園の同級生。事務所の副所長でもある。「情報部」の権限を持つ彼から情報を得るための便宜を図ってもらっている。
天城燐音:所属ユニットリーダー。共にユニットのダブルセンターを務めている。軽率な言動を嫌がっているが、信頼を置いて彼が行うことに協力している。
桜河こはく:所属ユニットのメンバー。なんだかんだで彼に甘い。
風早巽:ソロ時代の旧知、珍しく下の名前で呼ぶ相手。親しいようだが、裏では彼におぞましい感情を抱いている。
余談
178cmの身長に対して体重は56kg、計算するとなんとBMI値は17.6。
基本適正値(22)を超えないあんスタのキャラクターの中でも一際痩せていて、最低値をマークしている。
(痩せすぎだ、肉を食え)