山下サトル
やましたさとる
鉄のライバレルの登場人物。
男の娘。
マキナハインド・カインドのファクター。
中性的な外見で、浩一よりも10cm近く背が低いが、彼より一つ年上の高校二年生(浩一からも同い年か年下だと思われていた)。
同じJUDA特務室の室長である、森次玲二を心から尊敬(崇拝と言われることも)している。
原作初登場時が大の大人に対しての「ウザイウザイウザイ」という生意気極まりない台詞だったにも関わらず、森次からの通信が入ると「あぅ、森次さん♡」とすぐに態度を変えた。
また、アニメで彼がJUDA勢を裏切った時は、彼と直接対決し真相を聞き出そうとしたり、PSPゲーム版では彼が裏切ってもなお森次を信じ続け待つなど、彼を尊敬し慕っている姿が描かれた。
PSP用ゲーム版では、少量のアルコールで酔っぱらうなどの一面も見られた。(その時も彼は森次に関する発言をしている)
原作では「ファクターにならなければ生きていられなかった」としか語られていないが、アニメでは森次のデモンストレーションを患者服姿の山下が見ている、森次が山下のファクターになる切欠を作ったかのような描写もされた。
原作第0巻に収録されている番外編では、なんとビキニ姿を見せた。