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ヴァイオリニスト(IdentityV)の編集履歴

2020-08-02 09:56:11 バージョン

ヴァイオリニスト(IdentityV)

うぁいおりにすと

ヴァイオリニストとは、「IdentityV」に登場するハンターのうちの一人である。

うわさ

アントニオは誰が自分の体を操っているかなど気にしていない。

世界の旋律を弾くことができれば、それで良い。


概要

ヴァイオリニストとは、アプリゲーム「IdentityV」に登場するハンターの一人である。

当初は「パガニーニ」という名前で公表されたが、後に「アントニオ」に修正された。

実在した音楽家のニコロ・パガニーニがモデルと思われる。


プロフィール

名前通称職業
アントニオヴァイオリニストヴァイオリニスト

容姿

第五人格 ヴァイオリニスト アントニオ

童話に出て来る悪い魔法使いを彷彿とさせる黒装束と不気味な笑みが特徴で、長い黒髪で両目が半分ほど隠れている。

ヴァイオリニストの名の通りヴァイオリンを奏でているが、それを持っているのは両手ではなく髪。どうやら自在に動かせるようである。

裂けたような服の模様が付いた両腕は常に垂れ下がっているが、梯子や窓枠モーションなどを見るに動かせないわけではない模様。

左肩にヴァイオリンを支えているため猫背気味で、腕を垂らしたまま歩く姿はまるで亡霊のようである。


性能

外在特質(パッシブ能力)

  • 戦慄の旋律

アントニオは世界の旋律を弾くことで戦慄の楽章を奏でる。

サバイバーがアントニオのスキルに命中されると複数層の【魔の音】に感染する。


【魔の音】:耳元で響くバイオリンの音がサバイバーの行動能力に影響を与えるため、サバイバーは静かな場所で心を落ち着かせなければならない。1/2/3層の魔の音はそれぞれ移動速度を4%/8%/12%低下させ、解読、治療速度を15%/30%/50%低下させる。

24メートル以内に他のサバイバーがいない場合、サバイバーは瞑想することで自分を落ち着かせ、魔の音状態を解除していくことができる。


形態変化/固有スキル(アクティブ能力)

  • 奏鳴曲

アントニオは指定された位置に最初の音符を出し、5秒内に再びスキルを発動し二つ目の音符を出すことができる。二つの音符は繋がって【戦慄の弦楽】を生成する。

ヴァイオリニスト

【戦慄の弦楽】:マップ上に13秒存在するが、発動の瞬間のみダメージを与える。

命中したサバイバーに通常攻撃1回分に値するダメージを与え、さらに魔の音を1層重ねる。

その後サバイバーが同じ弦楽に触れた時は魔の音状態のみ重ねられる。サバイバーは5秒以内であれば弦楽に魔の音を何度も重ねがけされない。

二つの音符の水平距離が24メートル以上、或いは垂直距離が8メートル以上の場合、戦慄の弦楽を生成できない。


  • 狂想曲

趣向の演奏者

存在感が1000貯まると使用可能になる。

アントニオは9秒継続する演奏モードに切り替わる:狂った演奏の間、通常攻撃や溜め攻撃の後にすぐ移動することができる。攻撃はモジュールに命中することがなく、同時に【戦慄の音符】を一つ出す。

【戦慄の音符】:地形を問わず前に飛び続ける音符は、命中したサバイバーに1層の魔の音を重ねる。


  • 無窮動

新ハンター

存在感がMAXになると使用可能になる。

戦慄の弦楽中心点付近20メートル以内では、アントニオは弓を投げて弦楽を弾き、それを弾かれた反対側に平行振動させ、周期がありすぐに消える弦楽を10本作り出す。

弦楽に命中されたサバイバーは通常攻撃1回分のダメージを受けるが、間隔エリアにいるサバイバーは弦楽によるダメージを受けない。

サバイバーは2秒以内であれば弦楽にダメージを何度も与えられることはない。


長所

魔の音による妨害など、搦め手が得意そうなイメージであるが、意外と攻撃にも特化している。

壁を貫通するスキルを持っているため、強ポジに逃げられたサバイバーに対してもある程度追い詰められる。

特に窓から逃げようとするサバイバーや板を先倒しするサバイバーを狙い撃ちしやすい。

スキルによる攻撃では硬直が発生しないので、連続攻撃が可能。救助狩りに強く、うまく行けば救助に来たサバイバーをまとめてダウンさせられる。


短所

バフ・デバフをかけるハンターの宿命か、素のステータスが低めに設定されており、いかにうまく存在感を貯められるかが重要になる。

しかしながら狭い判定の攻撃手段で頑張らなければならず、初動はかなり苦戦する。

遠距離攻撃が可能とはいえ、攻撃判定が狭いために「奏鳴曲」を当てるのはかなり難しい。2つ目の音符を生成しても、設置した場所に辿り着くまで攻撃判定が出ないため、先に遠くに飛ばし、2つ目を手前に飛ばすなどの工夫が必要となる。

「狂想曲」を使用すると通常攻撃の判定が伸びるとのことだが、元々が狭い攻撃判定に悩まされているため、スキルを使ってまともになるようなレベルである。

戦慄の音符は壁を貫通し無限の射程で当てられるとはいえ、ダメージ判定はないうえにこちらの居場所をわざわざ知らせてしまうことになるので、遠距離からの攻撃は控えた方が良い。

救助狩りに成功すればスキルも使えてさらに強くなるが、逆に言えば救助されずに見捨てられるとこちらが苦しい戦いを強いられることになる。初動からサバイバーを見つけられず散歩状態が続いてしまう場合も同様である。

総じて使い勝手がかなり難しく、プレイヤーの得意不得意が大きく分かれるハンターと言えよう。


サバイバー側の対策

大抵のハンターは「戦慄の弦楽」を使う際、1つ目の音符を遠くに飛ばし、2つ目の音符をアントニオの前に出して攻撃する。こうすることで、攻撃判定が出るタイムラグを縮められるのである。

よって、1つ目の音符が飛んで来たら、それとアントニオの間に立たないように移動すること。

また、板倒し・板待機や窓へ向かっての移動は「戦慄の弦楽」で攻撃される危険があるので、アントニオとの距離が近い場合はそれらの動作は最小限に留めるのが良い。板を壊す速度は遅いので、奏鳴曲が使えない隙を狙って先倒しすると距離を稼ぎやすい。

壁を貫通する技を持つためか、監視者を用意している場合が多く、こうなると強ポジに逃げ込んでも危険であるので、なるべく早くその場から離れた方が良い。


存在感が最大値まで溜まると無窮動による連続攻撃が出来て強い反面、存在感が溜まらないと苦しい戦いを強いられる。

アントニオは救助狩りで存在感を稼ぐタイプなので、逆に言えば捕らえたサバイバーの見捨てられると本領を発揮できなくなる。

また、空軍の信号銃で無傷救助が出来れば、存在感を貯められることなく時間稼ぎが可能。

救助されたサバイバーは「危機一髪」状態の際は何度も攻撃を食らわないよう心掛けること。下手に連続攻撃を受けて「無窮動」が解放されたら手が付けられなくなる。


「無窮動」が解放された場合は、「戦慄の弦楽」の線から斜めに移動する形で離れるようにする。

この場合、強ポジは逃げ場が狭まって却って危険な場所と化す場合もあるので要注意。

また、この状況下では救助に特化したサバイバーでもない限り、救助に向かうのは極めて危険。状況によっては見捨ても検討に入れよう。


衣装(スキン)一覧

UR
煉獄の演奏
【新ハンター】狂想曲
この地獄の来客が楽理に込めた意志には、誰も逆らえない。しかし奏者が求めるのは上品な格調の純粋さだけであり、つまらない音に媚びることはない。楽理を求めて人の世から逃げた異類がいると聞き、彼はやっと自分の実力を披露する気になった。

SR
栄枯の音
第五人格ヴァイオリンまとめ
彼は樹木の栄枯からインスピレーションを得て、枯れ枝のような髪で生命が枯れゆく音符を奏でている。

初期衣装
悪魔の旋律
初期衣装。すべてが自然に見える。

関連動画

キャラストーリー


関連タグ

IdentityV 第五人格


エコーズ…絶対違う

ラブ・デラックス…多分これも違う


背景推理(ネタバレ注意!)

まだ背景推理は実装されていない。

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