エスピナスとはモンスターハンターシリーズに登場する大型モンスター。
通称は『棘竜』だったり「エスピ」だったり「茄子」だったり。
概要
『モンスターハンター フロンティア オンライン』(MHF)の大型アップデート「シーズン2.0 “エスピナス、覚醒”」のメインモンスター。
全身が棘に覆われたモンスターで、触れると微量のダメージを受けてしまう。
さらにその外殻は非常に硬く、並の武器では易々と弾かれてしまう。
遭遇時に寝ていることが多く、ちょっとやそっとの攻撃では起きてくれない。
たとえ起きたとしてもハンターに対して興味を示さず、軽いタックルで追い払う程度の攻撃しかしない。
この通りとてもおとなしいモンスターなのだが、怒り状態になるとそのおとなしさはどこへやら、とても攻撃的になる。
特にその口から放たれるブレスは毒と麻痺毒を含んでおり、喰らうと非常に危険。
しかしこの時、体を激しく動かすために血流で肉体をほぐすからか、怒り時は通常時よりも肉質が軟化するため攻撃のチャンスでもある。
原種
体色は緑で、生息エリアは樹海である。
設定上では樹海の生存戦争に勝ち残っていることから、実はその実力は古龍並みなのかもしれない。
亜種
体色は茶で、生息エリアは峡谷や古塔である。
大型アップデート「シーズン2.5 “狩人たちの祭典”」からの登場。
原種の特徴に加え、巨大なブレスを放つのが特徴。このブレスは予備動作はかなり長いものの、一撃必殺の威力を持つ。
希少種
体色は白で、生息エリアは樹海頂部。
大型アップデート「シーズン5.5 “未来への絆、頼狩人(ラスタ)”」からの登場。
常に怒っており、上空から爆弾のような毒の炎を吐くのが特徴。
この炎の中にいると毒+地形ダメージ+火傷ダメージで、みるみるうちに体力が奪われ、たとえ体力が満タンでも3秒も耐えられないのでうかつに近づくと非常に危険。