白洲武彌

しらすたけみ

東京24区の登場人物。

プロフィール

東京24区の登場人物で攻略対象キャラクター。

作中の第21代東京都知事。得票率68.98％。

防衛省の官僚から政界を志し転身。切れ者で国から東京の主導権を奪いたいと思っている。

恵まれたルックスとはっきりとした物言いで政府の不祥事を追及し人気を得た。野党の推薦ではあるが是々非々のスタンスで相手に隙を与えない。

戦前から政治家を輩出してきた伝統ある家柄であり、その決断力、先見の明は本物である。

隠れスモーカー。

彼の吸う煙草の銘柄はトレジャラーブラック。一箱3,000円の実在する煙草である。

(公式サイトのカウントダウン動画内で主人公にネタにされている描写がある)

自分の実力に確固たる自信があり、それゆえに周囲の弱さには考えが及ばない性格でもある。

話が進むと多少印象が変わる。髪を下ろしてもまた印象が変わる。

東京都出身。

白洲家は代々官僚・大臣等政界に連なる人材を輩出してきた由緒ある政治家家系。

戦前は軍人を務めていた歴史がある。かつては宮家とも交流があったほどの名家。

大学卒業後は防衛省に入省する。

スリーピースのストライプスーツに肩掛けコートとマフラーをかけている。

其扇晟尋とは2㎝差だが(其扇晟尋178㎝、白洲武彌180㎝)

鍛えているので其扇よりガタイが良く厚みがある。

口調は江戸弁まじりで荒っぽい印象だが、育ちは良いため祖父・父親のことを

「おじいさま」「お父様」と呼ぶ。

家族構成は祖父母・父母・妹。妹は主人公の其扇と同い年。

家族の女性陣(特に祖母)には頭が上がらない。

政治家家系の出身の為、幼少期から曾祖父・祖父・父から政治にまつわる話を聞かされてきた。

その為か政治家としての資質は高く、論客と称されるほどの弁舌家。

故に元サラリーマンで何の実績も無いまま当選した其扇に対して「顔だけ」「実力は無い」と否定的な印象を持っている。

防衛省官僚だった時にとある人物との出会いで彼の人生を見つめ直す切っ掛けになったと同時に、

とある人物の死にまつわる事件が都知事を目指す理由にもなった。

作中で白洲のストーリーを進めると、其扇の政治家としての資質と聡明さに気付き、

次第に其扇のことを認めていくことになる。