2009年発売のアクションRPGデモンズソウルのヒロイン、黒衣の火防女の愛称。
ゲーム中、プレイヤーキャラのレベルアップを担う重要人物。
発売直後、『火防女』の正確な読みがわからなかった時期にファンの間で『かぼうおんな』と暫定的に読まれていたことからこの愛称が付けられるようになった。
ちなみに本作のディレクターであるフロムソフトウェアの宮崎英高氏は「かぼたん」という愛称について「ネットで見て驚いたが、可愛いくて良いな、と思いました」とファミ通上でコメントしている。
なお（世界観は直接つながっていないが）続編にあたるダークソウルにおいても、火守女という立場のキャラクターが複数登場しており、主に最初に出会うことになる聖女アナスタシアがそう呼ばれることがある。またアノール・ロンドの火守女である暗月の女騎士も本名がわからないためか、アノールかぼたん、などと呼ばれたりすることがあるようだ。