「全ての害悪は私が振り払おう。」
概要
高い回復能力を持つ★5重装。
プロフィール
元騎士の重装オペレーター。装備とアーツ能力を駆使し鉄壁の守りを誇る。
信じる騎士道精神を貫き、感染者達に希望を与えるためロドスへ参加した。
「いついかなる時も、この力は苦しむ者を救うためのものであると、肝に銘じよう。」
人物
感染者援助団体「使徒」の一員。耀騎士の肩書きを持つ。
シャイニング、ナイチンゲールは仲間で、経歴上は二人の後輩にあたる。
本名かどうかは不明だが、マーガレット・ニアールと自称する。
本編では序章および一章にて登場。ファウスト、メフィスト率いるレユニオンの部隊に囲まれ、窮地に陥っていたアーミヤ達の前に現れ、加勢した。Aceとの連携でファウストの猛攻を凌ぎ、アーミヤ達が撤退する時間を稼いだ。
レユニオンとの戦いでは、メフィストの行動を分析しその目的を見抜く、ロドスの隊員が手も足も出なかったファウストの狙撃をギリギリだが防いで見せるなど、耀騎士の名に恥じない活躍を見せた。ほかレユニオンはピクニックに来ているという冗談を真に受けて、真面目に考え込んでしまうというコミカルな面も見られた。
二章以降は姿を見せなくなるが、作中の発言によればドーベルマンと共に特殊な任務に当たっているとのこと。
ネタ
ケンタウロス?
序章における下部が見切れた立ち絵、下半身が隠れる衣装、後方に持ち上がるスカート、たくましい馬の尻尾などの要素から、初見で彼女のことをケンタウロスだと勘違いしてしまうドクターが続出した。無論、彼女は人外娘ではなく人間体である。
実際にそのオペレータを入手するまで全身絵を確認できない仕様も、この勘違いぶりに拍車をかけた。中には「ケンタウロス娘のオペレータがいるんだ!」と淡い期待を抱き、そして散っていったドクターもいたとか。
インカムの位置
獣耳とインカムの位置が合ってないことが、突っ込みどころの一つとして知られる。
フランカ、プロヴァンス、スチュワードなど明確に耳が4つ描かれているオペレータが複数存在することから、ニアールもその一人で、人間耳の方でインカムを使っているのだと思われる。
それはそれで突っ込みたくなるが、耳を塞いで聞こえない振りをするアーミヤに対し、ケルシーが「それでも聞こえるだろう」と突っ込む描写がある(もう2つの耳は塞いでないから)ので、耳が4つあるのはアークナイツの世界においては一般的なのだろう。
余談だが公式の「プロデューサーQ&A」では、獣耳と人間耳の両方があるオペレータはどちらの耳を使っているのかという質問が取り上げられ、「同時に使っている」という回答がなされた。